デザイン・ことば

HIROBAオリジナルのご当地LINE スタンプづくりに挑戦。制作のルールや工程を学びながらリリースまでの裏側をご紹介します。さて、どんなスタンプができるのか!?無事リリースできるのか!?

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「ご当地LINEスタンプ工房」第1回目担当の永田です。みなさんは、LINEスタンプ使っていますか?僕は、LINEを使い始めた当初、全然使っていませんでした。でも使ってみると便利ですよね。簡単な返事はスタンプひとつでできますし、トークも楽しくなります。自分にフィットするスタンプを探すのも楽しいですよね。でも既存のものじゃ物足りない!自分たちでもスタンプを作りたい!そんなメンバーで立ち上がったのがこのLINEスタンプ工房です。ここではスタンプ作りの裏側をトーク形式でレポートし、スタンプができ上がるまでの工程をご紹介していきます。それでは、メンバーの自己紹介からスタート!!
 

  • 改めまして、デザイナーの永田です。
    おすすめスタンプは「ライスバーガーと愉快な仲間たち」。よろしくお願いしますー。
  • お酒は2杯同時に!ハイボール好きの晴(はる)です!
    ディレクターをしています。イラスト全然得意じゃないから不安です…。
  • 三度の飯より居眠りが好き。いや三度の飯も居眠りも♡。
    デザイナーの奥村です。イラスト好きなので楽しみです~。
  • 仕事の合間におやつ。いやおやつの合間に仕事。
    HIROBA最年少デザイナーみーです。及ばずながらがんばります!!
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    意外に大変!
    スタンプは◯◯種類作るのが必須。

     

  • 制作のルールは専用サイト「LINE CREATORS MARKET」にマニュアルがあったので、参照しながら確かめていきましょう!
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  • そもそもLINEスタンプって誰でも作れるの?
  • Webで「クリエイター登録」すれば、個人でも法人でも販売できるみたいですよ!
  • クリエイター登録するのにお金はかからないんですか?
  • 無料だよ。スタンプを作成する前に、まずはクリエイター登録をしないとね。
  • スタンプって、何種類かでセットですよね?個数のルールはあるんですか?
  • 40種類で1セットみたい。けっこう多いね…。
  • 40種類!?バリエーション出すの大変そう~!
  • 確かに~。スタンプのデザインも何でもOKってわけじゃないもんね?LINEの運営会社による審査があるのかなぁ?
  • 審査もありますね。しかも40種類全部作らないと審査に出せないようです。審査に引っかかるとリジェクトっていって修正依頼がくるみたいです。
  • どういうスタンプだと審査に引っかかるんですか?
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    LINEスタンプの審査基準とは?
    気をつけたいNG例。

     

  • 以下が基本的なNG例。
    ●日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
    ●イラストでないもの(例:写真や顔写真など)
    ●視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
    ●スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
    ●公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
    ●何かの宣伝になるもの。
     
    例えば、こんなスタンプはNG
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  • ふふふ…(笑)
    日常会話で使用しにくいものって項目が難しそうですね。モノだけだとダメってことですか?例えばケーキが食べたいってスタンプを作ろうとした時、ケーキのイラストだけだとNGってことですね?
  • そうそう。ケーキだけはダメみたい。
    キャラクターがケーキを食べて、「おいしい」って言ってるスタンプならOKみたい。
  • ケーキのイラストにおいしいって文字が入るのはアリ?
  • それもダメみたいですね。基本的にキャラクターがいないとNGみたいです。ケーキ自体に手足や顔などがついてキャラクターになっているならOKだと思います。
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  • なるへそ~。じゃあキャラクターを作って、そのキャラクターが40種類のセリフを喋ってればOKなんだね?
  • そうですね。ただ、イラストの構図が似ているとNGみたいです。顔の向きや表情、手振りなどで40パターン変化をつけないとダメみたいですね。
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  • えーー!
    きびし~!
  • 確かに…。
    でも使う側からするとバリエーション豊かなイラストの方が楽しいかも!
  • ちなみに作ったスタンプはいくらで売れるんですか?
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    売れたら億万長者!?
    LINEスタンプの販売価格。

     

  • 販売価格は、120円、240円、360円、480円、600円から選べるよ。作り手には販売価格の35%が入金されるみたい。
  • じゃあ、600円で販売したら、私たちのところに入るのは210円ですか。思っていたより引かれますね…。
  • うん。LINEだけじゃなく、配信しているGoogleやAppleからも手数料を引かれるからね。その分、たくさん売れればいいけどね。
  • たとえば、名古屋市に住んでるみんなが買ってくれたとしたら?
  • 大体、200万人くらいだから…4億円!!!!
  • お菓子いっぱい買えますね!
  • お菓子てっ(笑)。もっと贅沢しようよ!
  • 1人につき1億円ずつ山分けっすね!みんなには内緒で(笑)。
  • いいですね(笑)。売れたら随時入金されるんですか?
  • 分配金が1,000円を超えたら振込申請が可能で、申請後45日以内に入金されるらしいよ。だから600円(分配=210円)のスタンプの場合、5セット売れたら1,000円達成だね。
  • 1,000円の壁は超えたいですね(笑)。
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    LINEスタンプ制作の大まかな流れは、「クリエイター登録」→「スタンプ制作40個」→「審査」→「リリース」となります。なんといっても審査がネックですね。クリエイターズスタンプはゆるいキャラクターも多いので、もう少し気軽にリリースできるかと思ったんですが、想像以上にクリエイティブルールがあるようですね。
     
    次回は、いよいよLINEスタンプ制作を始めていきます。ご当地を軸にスタンプのテーマを決めたいと思うので、お楽しみに!
    (記事の内容は、2016年9月時点のもの)
     
     
     

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