ことば

普段耳にしている「ことば」でも、なぜそう言われるようになったのか、知らないことって意外とたくさんあります。日本語はとっても奥深い!日本人として、美しいことば、興味深いことば、ぜひ知っておきたいですね。

小春日和

こはるびより

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「小さい春」という字が入っていることから、冬から春になる直前、日差しが温かくポカポカ陽気の時期を指すと考える人が多いのでは。しかし実は、晩秋から初冬にかけての、温かく穏やかな晴天が続く時期のことを「小春日和」と言います。もともとは旧暦の10月を表す異称で、この時期は春のような気候が続くためにそう呼ばれるようになったそうです。そして冬の冷たい風がおさまり気温が上がって、よく晴れた穏やかな春の日のことを指す「春日和(はるびより)」という言葉も存在します。季語が多い日本語では、「小」の字が大きな役割を果たすのですね。

 

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