ことば

普段耳にしている「ことば」でも、なぜそう言われるようになったのか、知らないことって意外とたくさんあります。日本語はとっても奥深い!日本人として、美しいことば、興味深いことば、ぜひ知っておきたいですね。

雪 洞

ぼんぼり

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桃の節句や花見につきもののぼんぼり。こんな漢字を書くなんて知っていましたか? 雪洞(ぼんぼり)はもともと「せっとう」と読み、お茶席の湯釜を沸かす炉の炭をお客様がいないときに長持ちさせるために、炉にかぶせておく“覆い”を指すことば。白い和紙に窓をくり抜いたもので、雪の洞穴にみたてて「せっとう」と呼んでいました。その形をヒントに照明にしたのが「ぼんぼり」です。あかりがぼんやり見えるので、同じ漢字のまま呼び名だけ変えるようになったそうです。ぼんぼりのようなやさしいほのかな明かりは、春の夜にぴったりですね。

 

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