ことば

普段耳にしている「ことば」でも、なぜそう言われるようになったのか、知らないことって意外とたくさんあります。日本語はとっても奥深い!日本人として、美しいことば、興味深いことば、ぜひ知っておきたいですね。

はなむけ

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餞とは新たな門出や送別の際に贈ることばや贈り物のことを言います。かつて日本では旅立つ人を送る際、道中の無事を祈って馬の鼻先を旅人の行く方向にむける「馬の鼻向け」という儀式のようなものがありました。それが略されて「はなむけ」になったようです。旅立ちや門出を祝福してささやかな祝宴を開き、金品やことばなどを贈るようになったことから、現在の“餞”という漢字が使われるようになったとか。餞は食偏に戔(せん)と書きますが、戔は“少ない・小さい”という意味があり、ささやかな祝宴からきていたのですね。

 

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