ことば

普段耳にしている「ことば」でも、なぜそう言われるようになったのか、知らないことって意外とたくさんあります。日本語はとっても奥深い!日本人として、美しいことば、興味深いことば、ぜひ知っておきたいですね。

朧 月

おぼろづき

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春の夜の霞かかったぼんやりとしたやわらかな月のことを「朧月」と言います。和歌や文学の世界では霧や靄(もや)が、春になると霞(かすみ)という言い方に変化し、さらに夜に出る霞のことを朧(おぼろ)と表現するのだそう。朧は、ぼんやりしている・不明瞭な・はっきりしないなどの意味から“おぼろげな記憶”などとも使われますが、朧に月が合わさるだけで、随分風流なことばになりますね。今宵は朧月を見上げながら、春のお月見はいかがでしょうか。

 

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