鬼師の手仕事による“鬼瓦”を知る
「屋根を飾る -鬼とは何か-」
●9/13(木)~11/11(日)

「鬼瓦・三重影盛 菊水文立波台付」昭和12年個人蔵

 

日本三大瓦のひとつ「三州瓦」の産地として知られる、愛知県高浜市。まちの中に佇む、大きな鬼瓦のオブジェも有名です。そんな瓦や鬼瓦の魅力に触れることのできる「高浜市やきものの里かわら美術館」で、全国の鬼師(おにし=鬼瓦専門の職人)が手がけた作品を集めた企画展「屋根を飾る -鬼とは何か-」が開催中。
鬼瓦とは、屋根の棟の先端に付ける瓦で、厄除けとなる鬼をはじめ、鯱や菊水、波、雲など火災延焼を防ぐ目的のものや、福を招く七福神、長寿の象徴である鶴や亀など、さまざまな造形が施されています。現在も昔と変わらぬ手作業で製作されているとのこと! 名工による造形美は必見です。
 

9月15日(土)14:00~は、鬼師によるギャラリートークを開催(観覧券が必要)。

 


9月16日(日)13:30~16:00はワークショップ「鬼師直伝!鬼面の鬼瓦づくり」があります(定員12人、要申込・先着順)。中学生以上対象(参加費2,500円)

 
 

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