金魚が躍動する、絵画の新境地
「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」
●9/15(土)~11/4(日)

名古屋市生まれの現代美術家・深堀隆介氏。その初期作品から初公開となる新作インスタレーション「平成しんちう屋」を含む代表作約200点が並ぶ個展が刈谷市美術館で開催されます。
日本の伝統美を象徴する金魚をモチーフにした作品の数々で、国内外で高い評価を受ける深掘氏。その独自の作品を生み出しているのが、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新な手法。樹脂を流し込んでは少しずつ絵を描く作業を繰り返し、幾重にも重なり生み出される立体的で躍動感に満ちた作品は、まさにオンリーワンの美しさです。
涼やかに映える透明樹脂と、本物と見間違えるほどに生き生きとした金魚が織りなす神秘的な世界を楽しんでみては?

 


↑升や水槽など趣の異なる舞台に金魚を描くことで、多彩な世界観を表現しています。

 
 

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