心を込めて、お茶を淹れる。―番茶編―

番茶は煎茶に比べてカフェインが少なく、カテキンが豊富です。抗酸化作用や脂肪燃焼効果があり、夕食後や眠る前に体を温めるのにぴったり。おいしい番茶を楽しむには、熱湯を大きな急須と厚手の湯呑みに入れ、温めてからお湯を捨てましょう。湯呑み3~4杯分ほど淹れる場合、ティースプーン3杯(約9g)の茶葉を急須の茶漉しに入れ、熱湯を400ccほど注ぎます。蓋を閉めて30秒ほど茶葉を蒸したらできあがり。2煎目以降は渋みが一層出やすいので、素早く茶碗に注ぎます。渋み=カテキンも2煎目以降が増すので、健康志向の人におすすめです。
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