三河湾すぐそば、愛知県蒲郡市にあるラグーナテンボス。温泉、ホテル、ショッピングモールやレストラン、アトラクションが楽しめるテーマパークなどを備えた、家族みんなで楽しめる複合型リゾートです。
そんなラグーナテンボスに、2020年6月、海の大冒険をテーマにした「しまじろうシーパーク」がオープンしました。屋内なので天気や季節に左右されることなく、暑い夏はもちろん、いつでも快適に楽しめるアトラクションです!
早速HIROBAくんと、HIROBAくんのお友だちのはんなちゃん(3歳)と海の世界へ遊びに行ってきました!
しまじろうと一緒に、まずは「あわあわラグーンエリア」へ!
しまじろうシーパークには、「あわあわラグーンエリア」「かいていガーデンエリア」「はじめましてのうみエリア」の3エリアがあります。
まずは入口のフォトスポットでしまじろうと記念撮影。冒険気分が高まります!
最初に向かったのは「あわあわラグーンエリア」の「ぱくぱのうみ」。伝説のさかな「ぱくぱ」と一緒に泡のようなボールで遊びます。
壁の穴にボールを入れると…
ぱくぱの口からボールが!
本来はボールプールのようにして遊ぶアトラクションですが、当面の間は消毒済みのボールを貸し出してもらって遊びます。低い穴からちょっと高めの穴まであるので、赤ちゃんから小学生まで幅広い子どもたちに人気です。
※利用は小学生以下
次に海流をイメージしたネット遊具「かいりゅうぐるぐる」へ。3歳のはんなちゃんは、ママと一緒にチャレンジ。ゆらゆら揺れるネットの中を進み、バランスを上手にとることで、身体能力が育まれるのだそう。
ネットを降りた先の1階には、ブランコやネットでできた遊具、バランスボールが。室内とは思えない広々空間!飛んだり跳ねたり、思いっきり体を動かして遊べます。
※利用は3歳以上(小学生未満は保護者同伴)、靴下着用。
しまじろうに会える!「かいていガーデンエリア」
続いてやってきたのは「かいていガーデンエリア」。ここにはライブショーステージがあり、しまじろうとシーパークの王女様プリンセスマーレの登場するショー、「しまじろうのシーパーク・セレ“びれ”-ション」を見ることができます。
しまじろうの登場に子どもたちからは歓声が!また、プリンセスマーレは「人魚姫みたい」「ドレスがかわいいね」と子どもたちはうっとり。ショーの途中で、しまじろうとプリンセスマーレがダンスの振り付けを教えてくれるので、キャラクターたちと一緒にダンスを楽しめます。
新型コロナウイルス感染症対策のため、しばらくショーは平日のみの開催とのことです。(2020年7月1日現在)開催時間など詳細はホームページで確認してくださいね!
さて、男女問わず子どもたちから人気だったのが「くるくるおすしやさん」。なんと本物の回転ずしレーンが!はま寿司のユニフォームに着替えて、店長さんに変身です。
まぐろやいくらなど、はま寿司でも人気のメニューが勢ぞろいです(お寿司はおもちゃですが、本物みたいですね)。
お寿司の握り方も本格的。「人差し指と中指でキュッと握ってね」とスタッフさんのレクチャーを受け、もう気分はすっかり寿司職人です。
ママから注文を受けたのはマグロでしたが…あれれ、これはイクラでは!?はんな店長によると「きょうのおすすめは、イクラです」とのこと。こんな予想外のやりとりも、ごっこ遊びならではの魅力。いろんな楽しみ方ができるので、親子やお友達同士でぜひ遊んでみてください。
最後には修了証のプレゼントが!
※利用は2~6歳、11:00~と14:00~の1日2回開催。
「おえかきめいろ」では、透明の壁にお絵描きができます。
いつもはおえかき帳など、紙にお絵描きしているはんなちゃんも、「えっここに描いていいの!?」と驚きつつ、普段ではできないお絵描き体験に大興奮。こんな特別な体験ができることも、子どもたちにとってかけがえのない思い出になりそうです。
※推奨年齢:小学生以下
「かいていガーデンエリア」には、他にも釣り遊びを通じて色や形への好奇心を育む「かめまるフィッシング」があります。
HIROBAくんとはんなちゃんは、「ピンクが好きだからヒトデを釣りたいな」「あれ、うまく釣れない…?あっ釣れた!」など試行錯誤しながら挑戦していました。
※推奨年齢:小学生以下
バラエティ豊かなアトラクションが揃う「はじめましてのうみ」エリア
「はじめましてのうみ」エリアは、3つのエリアの中で一番アトラクションの数が多いエリアです!
「かにかにバランス」は海の底のようにうねった地面を進みます。
泡に見立てた手すりにばかり気をとられると…足を踏み外してしまうかも!上手にバランスをとって横歩きしてくださいね。
※推奨年齢:小学生以下
「こばんざめクライミング」は、ロッククライミングのようにホールドを持って登ります。
色とりどりのホールドをよく見ると…タコやウミガメなど、海の生き物の形をしています。手と足の位置を考えながら、しっかりとしがみつくことで運動能力を鍛えるアトラクションです。
続いて「なぞなぞアンコウ」は、アンコウ先生の口の中に入ってクイズに挑戦するアトラクション。
よく知っている海の生き物についても、あらためてクイズにされると大人でも「あれっ…」となるような新たな発見も!クイズの答えには解説がついているので、「タツノオトシゴって、そうだったんだね!」と親子で納得。海の生き物についての知識がまたひとつ増えました。
「おしゃれやどかり」は、やどかりの殻にリボンやフルーツなど、さまざまなパーツをくっつけて飾り、やどかりに変身できます。
シーパークのなかでも絶好の撮影スポットのひとつ。カメラの準備をお忘れなく!
※利用は小学生以下
「もしもしせんすいかん」では、潜水艦の中に入って、窓の外にいる海の生き物とおしゃべりを楽しみます。
自分の話したことを生き物たちがリピートしてくれるのですが…出会う生き物によって、声や話すスピードが変化して…!?予想もつかない声になって、はんなちゃんは思わず大爆笑。どんな風に変わるのかは、行ってみてのお楽しみです。
また、シーパーク内には赤ちゃん連れのおでかけに嬉しい、授乳室とおむつ替えコーナーも。
明るい水色で、シーパークの世界はここまで広がっています。
SNS映えもバッチリな、しまじろうの限定グルメも充実!
ラグーナテンボスには、「シーパークでたくさん遊んだらお腹がすいてきた…」という人にもピッタリな限定フードメニューも新登場。
モナカでできた海のいきものがかわいい甘口カレーとハンバーグのプレート「しまじろうのシーパークカレー」(1,300円+税/ステーキハウス ブルーラグーン)。おやつにぴったりの「しまじろうのおえかきパンケーキ」(1,300円+税/ピザ&パスタ ピノキオ)は、チョコとオレンジソースなど、トッピングが楽しめます。
HIROBAくんがびっくりしたのが、こちら。しまじろうの友だち、とりっぴいの大好きなたこ焼き…かと思ったらパンケーキです!その名も「とりっぴいのだいすきなたこやきみたいなパンケーキ」(800円+税/ワゴン店舗 チャオ)。シーパークを出たあとも、しまじろうの世界をとことん満喫できます。
ラグーナテンボスでしか買えない、しまじろうの限定グッズもたくさんあります。保育園や幼稚園で活躍しそうなループタオルがあるのはさすがですね!
室内と思えないほどたくさんのアトラクションが揃い、思う存分体を動かして遊べるしまじろうシーパーク。気になる新型コロナウイルス感染・拡散防止対策ですが、クレヨンやボールなどのパーツは、ゲストが利用するごとに消毒。手指消毒の徹底、換気や間隔をあけての整列、利用グループ数制限など徹底されているので、安心して遊ぶことができます。皆さんも遊びに行くときは、マスクを着用してくださいね。
これからの暑い夏も寒い冬も、天気にも左右されず、快適に子どもたちのこころと体を育む遊びができるしまじろうシーパーク。ぜひおでかけしてみてくださいね!
(文:矢野裕子)
住所 | 愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグーナテンボス・ラグナシア内 |
営業時間 | 10:00~18:00 ※日によって異なる |
料金 | 600円(2歳未満は無料) ※別途ラグナシア入園料が必要 ※ラグナシアパスポートを持参の人は無料 ※小学生未満は保護者の同伴が必要 |
問い合わせ | TEL 0570-097117(受付時間9:00~16:00) |
https://www.lagunatenbosch.co.jp/event/rg/shimajiro/
※お出かけ前にアトラクションの運営状況など、最新情報をホームページをご確認ください。