飛騨・高山エリアに点在する12のオープンアトリエを巡る「飛騨の工房めぐり つくり手たちのいるところ」が10月24日(土)・25日(日)で開催。“心が豊かになる家具”をコンセプトに木材家具を製作する「家具工房やどりぎ」や、永く使える質の高い生活雑器を生み出す「工房しずく窯」をはじめ、木工・ガラス・陶芸・染織り・木版画など、多種多様なアトリエが勢ぞろい。
この期間だけ特別に工房を開放し、自由に見学することができます。一つひとつ丁寧に作られた作品が生み出されるストーリーを知ることで、お気に入りの一品が見つかるかも。
期間中は高山市のショールームや博物館で「2020飛騨の家具®フェステバル ~飛騨の家具®マーケット」も同時開催。作品の展示・販売のほか、ワークショップも行われます。
↑「家具工房やどりぎ」の天野拓さんが手がける、人と人とをつなぐ「まあるい ちゃぶ台」。期間中はオリジナルのマイ箸が作れるワークショップ「木のマイ箸づくり」(参加費1,000円)も開催。※工房やどりぎ(Email:amano@hidayadorigi.com)にて要予約
↑「工房しずく窯」の中西忠博さんが作ったコーヒーカップ。イベント中はこのカップで中西さんが淹れた自家焙煎コーヒーを飲むことができます。