やきもののまち、岐阜県多治見市・土岐市・瑞浪市を舞台としたアートプロジェクト「ART in MINO 土から生える」が2024年10月18日(金)~11月17日(日)に開催されます。
芸術監督は陶作家でギャルリ百草主宰の安藤雅信さん。2008年に開催された第一回の展覧会では、山から掘り起こされた粘土を精製し、成形・釉薬・焼成する焼物産業の場や陶芸作家の陶房を、瑞浪市・土岐市・多治見市で展開。
第二回となる今回は、土からの派生を念頭に置きつつも、焼物や粘土という窯業の枠に縛られることなく、人間の創成の源となる原初の土まで解釈を広げて企画。東美濃で生まれた産業の歴史的価値をアートの側面から伝えます。
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なかには普段入ることができない場所も! 窯業を糸口に、土まで視野を広げて楽しむアートプロジェクトに足を運んでみて。
ART in MINO 土から生える
日程 | 2024年10月18日(金)~11月17日(日)の金~日曜・祝日 |
時間 | 10:00~18:00(各会場により異なる) |
場所 | 高田窯場跡(岐阜県多治見市) ギャルリ百草と百草の森(岐阜県多治見市) 小山冨士夫 花の木窯(岐阜県土岐市) 下石工組 旧釉薬工場(岐阜県土岐市) 旧地球回廊 軍需工場跡(岐阜県瑞浪市) 中島醸造(岐阜県瑞浪市) |
料金 | 一般2,000円、学生1,000円、高校生以下無料 |