子どもも大人も楽しめる原画展!「安野光雅展 イマジネーション・ワンダーランド」10/26(土)~12/8(日)

安野光雅展,愛知,荻須記念美術館,稲沢,2024,イベント
「遠くの地球」『空想工房の絵本』より 2014年 ©空想工房
画像提供:津和野町立安野光雅美術館

『ふしぎなえ』『ABCの本 へそまがりのアルファベット』『空想工房の絵本』『旅の絵本』など、子どもはもちろん大人も夢中になるような温かくて独創的な絵本を数多く残した絵本作家・安野光雅さん。

安野さんの生まれ故郷に開館した島根県の津和野町立安野光雅美術館のコレクションから、「風景」と「物語」をテーマに作品を展示する「安野光雅展 イマジネーション・ワンダーランド」が稲沢市荻須記念美術館で2024年10月26日(土)~12月8日(日)に開催。

「虹」『空想の繪本』より 1999年 ©空想工房
画像提供:津和野町立安野光雅美術館

代表作『旅の絵本Ⅱ(改訂版)』をはじめ、誰もが知る物語を安野さん流に描いた『シンデレラ』『昔咄 きりがみ桃太郎』など約70点の作品原画から緻密かつユーモアがあふれる世界観を堪能できます。

『旅の絵本Ⅱ(改訂版)』〈イタリア編〉より 2006年 ©空想工房
画像提供:津和野町立安野光雅美術館

11月3日(日・祝)には「ウェルカム!おしゃべりDAY」が開催。子どもが泣いたり大きな声を出しても気兼ねなく鑑賞でき、子連れや友達同士での会話をしながら楽しみたい人におすすめです。

また、常設展では稲沢市出身の画家であり、半世紀以上にわたってパリを描いた荻須高徳さんの作品が展示されています。あわせて鑑賞すると風景画の魅力をより感じることができるはず。

『シンデレラ』より 2011年 ©空想工房
画像提供:津和野町立安野光雅美術館
『もりのえほん』より 1977年 ©空想工房
画像提供:津和野町立安野光雅美術館
安野光雅展 イマジネーション・ワンダーランド
日程2024年10月26日(土)~12月8日(日)
時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜(ただし11月4日は開館)
場所稲沢市荻須記念美術館(愛知県稲沢市稲沢町前田365- 8)
入館料一般1,000円、高大生800円、小中学生100円
駐車場普通車80台(無料)
アクセス名鉄「国府宮」駅より名鉄バス「アピタ稲沢店」行きで「美術館・保健センター」下車すぐ、または「矢合観音」行きで「稲沢町前田」下車、南へ徒歩5分
名神高速道路「一宮」ICより車で約20分
名古屋高速「清須」出口・名古屋第二環状自動車道「清須東」ICより車で約25分
TEL0587-23-3300

荻須記念美術館 公式サイト

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