一生分の鳥が見られる!?特別展「鳥」3/15(土)~6/15(日)

鳥展,名古屋,2025,名古屋市科学館,イベント

生態系において重要な位置を占める鳥類。その進化や生態の謎に迫る特別展「鳥」が、2025年3月15日(土)~6月15日(日)に名古屋市科学館で開催されます。

本展では、身近な鳥から、絶滅した鳥、個性的な鳥まで、多種多様な鳥標本約400点が集結。およそ2600万年前に生きていた、翼開長7mの史上最大の飛翔できる鳥「ぺラゴルニス・サンデルシ」の復元モデルも展示します。

ぺラゴルニス・サンデルシ(国立科学博物館蔵)
ぺラゴルニス・サンデルシの生体復元モデル(国立科学博物館蔵)
シマエナガ(国立科学博物館蔵)

ほかにも、「実はハヤブサがタカよりインコに近い仲間であった!?」など、鳥類の進化についてゲノム解析の視点からアプローチした最新の研究成果が紹介されていたり、「鳥のひみつ」コーナーでは、人気イラストレーター・ぬまがさワタリさんの描いたイラストを用いて、鳥の驚きの生態についてわかりやすく解説されています。

謎が多い鳥の世界を知ることができる、貴重な展覧会です。

特別展 鳥
日程2025年3月15日(土)~6月15日(日)
開場時間9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日毎週月曜、第3金曜、5月7日(水)
※5月5日(月)は開館
場所名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール(愛知県名古屋市中区栄2-17-1)
アクセス地下鉄「伏見」駅4・5番出口より徒歩5分
入館料一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円、未就学児無料
※前売り券あり
※イベントのチケットで科学館の常設展示も観覧可(プラネタリウム除く)

「特別展 鳥」公式サイト

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