みなさん、ALSってご存知ですか?
動神経が侵され、だんだん身体が動かなくなる、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病です。アイスバケツチャレンジでALSという言葉が世界中に広がり、耳にしたことがある方もいると思います。
6月21日は世界ALSデー。この難病に少しでも多くの人が関心を持ち、研究が進み、1日でも早く治療法が見つかって治る病気になることを祈り、今、世界中でさまざまな活動が行われています。
「世界ALSデーin Nagoya みんなでゴロンしよう!」もそのひとつ。
身体が動かないってどういうことなのか、みんなで5分間だけ一緒にゴロンと寝転がってALS患者の気持ちを体験します。そのほかにもさまざまなゲストによるデモンストレーションやトークが開催。この機会にぜひ、ALSに関心を持ってみてはいかがでしょうか。
↑ロボットコミュニケーター、吉藤オリィさんが開発した分身ロボットOriHimeもやってきます。テクノロジーの力を使って「行きたい場所に行き」「会いたい人に会い」「意思を伝え」「役割を担う」。斬新でユニークなオリィさんの研究を紹介。
↑コミュニケーションクリエイターでALS患者でもある武藤将胤さんが開発した『EYE VDJ』(眼球の動きだけで〝音楽(DJ)〟と〝映像(VJ)〟を同時にコントロールするシステム)によるアメージングなライブも楽しめます。
そのほか、元中日ドラゴンズの立浪和義さんのトークショー、大事MANブラザーズ立川俊之さんのミニライブも。