森林率が8割を超える岐阜県。木のおもちゃや木工をとおして、その豊かな森や木に親しみ、体験できる拠点として、岐阜市に「ぎふ木遊館」がオープン。館内の中心には「木育ひろば」があり、岐阜県の木材を使った9種類の大型遊具や100種類以上のおもちゃで、子どもから大人まで一緒に遊べます。
そのほか、2歳未満の子どもと保護者専用のエリア「赤ちゃんひろば」や、簡単な手作りから本格的な木工まで体験できる「木工室」、森林や木育をテーマに扱った図書や絵本が読める「ひといきスペース」、そして岐阜県をはじめ全国の木でつくられたおもちゃや雑貨などを販売する木育ショップ「響hibi-ki STORE」も。「響hibi-ki STORE」にはカフェスペースもあり、コーヒーやジュース、マフィン、アイスなどが味わえます。
木の温もりあふれる空間で、木に触れ、学び、癒しのひとときを過ごしてみて。
※感染防止対策のため、当面の間「赤ちゃんひろば」及び「木工室」の使用は休止しています。
↑森で自由に生きるためのウェブメディア「響 hibi-ki」(https://hibi-ki.co.jp/)の実店舗となる「響 hibi-ki STORE」。
↑写真は、かつて東北の子どもが背負って遊んだとされる郷土玩具「ぽっぽ」。そのほかにも、楽器やベビートイ、工作キット、伝統工芸のアクセサリーなど、木のおもちゃや雑貨がずらり。都道府県単位で木材の産地がわかるのも特徴です。