89歳で夫を亡くし、2019年1月、90歳から新聞ちぎり絵を始めたという木村セツさん。日常にあるものを題材にして生み出す作品の数々は、新聞で作ったとは思えないほどみずみずしく、ほっこりと温かみがあり大きな話題に!そんなセツさん初の大規模個展「93歳セツの新聞ちぎり絵原画展」が、2022年5月22日(日)まで春日井市の文化フォーラム春日井・ギャラリーで開催中です。
本展ではセツさんの言葉や、これまでに作りためた約120点の原画を展示。90歳にして生きがいとなる趣味を見つけたセツさんの作品からは、「何かを始めるのに年齢は関係ない」という前向きなメッセージを感じ取れます。私たちの日常に新たな彩りをもたらしてくれそうです。
93歳セツの新聞ちぎり絵原画展
日程 | 4月28日(木)~5月22日(日) |
会場 | 文化フォーラム春日井・ギャラリー(愛知県春日井市鳥居松町5-44) |
時間 | 10:00~17:00(最終入場16:30)、月曜休 |
入場料 | 一般300円、高校生以下無料、障がい者・介護者(付添人)無料 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス | JR「春日井駅」北口より名鉄バス「鳥居松」下車、徒歩2分(春日井駅からは徒歩約20分) |
問い合わせ | TEL 0568-85-6868(かすがい市民文化財団) |