新緑の豊田市・足助散策!森林浴と古い街並み、地元グルメ巡りで心と体を癒す旅

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豊田市足助町は、かつて信州(長野県)への中継地として栄えていた宿場町。そして、全国的に知られるもみじの観光名所・香嵐渓がある町です。初夏の香嵐渓は約3,000本のもみじに青々とした葉が芽吹き、生命力あふれる美しい新緑の景色が広がります。

自然を満喫しながら、宿場町・中馬街道の古い町並みや歴史的建造物、川沿いの遊歩道を巡り、地元グルメも楽しめるスポットを紹介します。

もくじ

足助八幡宮で旅の安全を祈願

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豊田市おいでんバス、名鉄バス停「香嵐渓」すぐ横にある神社・足助八幡宮は、足腰や交通安全のご利益がある神社として知られています。本殿は国の重要文化財に指定。隣には鎌倉時代末期の武将・足助重範公を祀る足助神社が並びます。

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拝殿の裏に本殿があります

足助八幡宮のご利益は、旅人を守り、足を痛めた人を救った八幡大神の霊験(足助八幡宮縁起より)によって人々の間に伝わったようです。御足宮に奉納された足型の絵馬には、足腰の健康だけでなく、平和や、踏ん張るという意味から目標達成など、さまざまな願いが込められていました。

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足神が祀られる御足宮

旅の安全を祈願し、次の場所へ。

足助八幡宮/足助神社
住所愛知県豊田市足助町宮ノ後12

足助八幡宮 公式インスタグラム

青もみじのトンネルを抜け、香積寺で新緑詣

香嵐渓の美しい景色を抜けて、香積寺(こうじゃくじ)に向かいます。

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香嵐渓では、清流・巴川と新緑の大自然に癒されます。

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香嵐渓入口から香積寺までは、“青もみじのトンネル”と呼ばれる一本道を歩いていきます。

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地元の人によると、5月の香嵐渓は比較的、観光客の少ない季節で穏やかな雰囲気。小鳥のさえずりや川のせせらぎ、青葉を揺らす風の音がよく聞こえてきて、没入感が高まります。

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応永34(1427)年に創建された香積寺。実は香嵐渓のもみじは香積寺の11世三栄和尚がもみじを手植えしたことが始まりだといわれています。4月下旬~5月中旬には、赤い風車が飾られる特別参拝「新緑詣」が実施され、グリーンと赤のコントラストに目を奪われます。

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風車は賽銭箱に200円を入れて購入できます

「新緑詣」は、新しい何かにチャレンジすることが多い季節、香嵐渓を訪れる人に良い風が吹き、物事がよく回りますようにとの願いが込められています。

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また、「新緑詣」は寿命が100年といわれるもみじを次の100年につなげていくための催しとしての側面もあります。もみじ型の絵馬や御朱印の購入費用の一部がもみじの植え替え費用に充てられるので、次にまた訪れたいと思った人はぜひ購入を。

香嵐渓 香積寺
住所愛知県豊田市足助町飯盛39
営業時間6:00~17:00
※窓口受付 9:00~16:00
新緑詣 期間2026年5月10日(日)まで

香嵐渓 香積寺 公式サイト

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参拝を終えたら、古い町並み地区へ。青もみじのトンネルを抜ける道中、巴川を渡る待月橋には鯉のぼりが空を泳いでいます。この風景は、4月中旬から5月中旬まで。終了時期は未定なので、行く前に知りたい場合は足助観光協会へ確認を。

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道中の水分補給におすすめなのが足助の牛乳屋・足助牛乳が開発した「あすけさいだあ」。昔ながらの味を蘇らせた塩「足助直し」を使用した炭酸飲料で、川沿いの遊歩道や古い街並みにある茶屋やお土産屋さんでも購入できます。まろやかな甘みに塩気の効いた味わいと、キリリと冷えた炭酸が爽快感たっぷり!

古い町並みを観光

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国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている足助の町並み・中馬街道。江戸時代に三河湾の塩を信州へ運ぶ中継地として栄えた宿場町だったことから、「塩の道」と呼ばれています。

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塩の道に由来して名付けられた「塩の道づれ家」で、蕎麦ランチを味わいます。のれんをくぐると広い土間と小上がりの居間があり、時代を感じさせる空間が魅力。中庭にも席があり、ワンちゃん連れも入店できます。

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長野県佐久市で作られている蕎麦粉を使った石臼挽きの手打ち蕎麦は、コシがあり、噛むほどに蕎麦の豊かな風味が口の中に広がります。まずはそのまま、次に藻塩をつけて、最後にたまりつゆでいただくのがお店のオススメ。

その時期に採れる地産食材の具材を使った蕎麦や、天ぷら・炊き込みご飯の定食など、季節を感じられるメニューも必見です。

塩の道づれ家
住所愛知県豊田市足助町西町13-1
営業時間11:00~14:00
定休日火曜

塩の道づれ家 公式インスタグラム

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お腹を満たしたあとに向かったのはマンリン書店。江戸時代創業の呉服店だった蔵を改装して書店にし、姉妹で切り盛りしています。奥には蔵の中ギャラリーというカフェスペースと展示スペースがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

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姉の深見寿美子さんが選書を担当。足助をはじめとした中山間地の生活や郷土史のほか、暮らしにまつわる本、動物や植物の本、童話、絵本、文庫本などさまざまなジャンルが並び、眺めているだけで広い世界に触れられます。

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購入した本であればカフェスペースで読んでもOK

蔵の中ギャラリーは、妹の冨紗子さんが担当。絵や服、陶芸、小物など、作家さんの作品だけでなく店主おふたりの貯蔵品が展示されることも。展示の内容に合わせた本もカフェスペースに並べられます。

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ギャラリーの見学とカフェの利用料(コーヒー、焼き菓子付き)がセットで1,000円。

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店主所蔵の古民具の展示。訪れる日の展示内容は公式サイトからチェック

レトロな建物とセンスの光るものが集められた空間でほっとひと息。自分の中のさまざまな引き出しが開かれるような気持ちに!

マンリン書店/蔵の中ギャラリー
住所愛知県豊田市足助町新町2
営業時間10:00~17:00
休館日水曜、木曜

マンリン書店/蔵の中ギャラリー公式サイト

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マンリン書店の脇には、マンリン小路と呼ばれ、足助の町並みのなかでも最も美しいといわれる路地があります。その理由は、黒い板壁と白い漆喰の美しいコントラストが続くこと。中馬街道を象徴する場所として、必見です。

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古い町並みに来たら、食べ歩きも欠かせません。歩いているとお団子やコロッケ、さまざまなグルメに心惹かれますが、今回は「御菓子司かゑで本舗 加東家」のレアポテトを。

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レアポテト 1個400~500円(さつまいもの大きさによる)

レアポテトは、さつまいもの粒感を残した皮付きスイートポテトの表面をキャラメリゼしたお菓子。現3代目店主が考案したもので、約20年にわたり愛され続けています。外はパリッと、中はなめらかで濃厚なおいもの食感がやみつきになります。

古い町並みと新緑が重なるこの季節だけの風景を楽しみに、足助に足を運んでみませんか。

御菓子司かゑで本舗 加東家
住所愛知県豊田市足助町本町4-9
営業時間10:00~18:00
休館日火曜

御菓子司かゑで本舗 加東家

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