森林や畑をあらす鳥獣たちを駆除し自然の生態系の維持を担うハンター。そのハンターの仕事や捕った鳥獣の利活用などを広く知ることのできるイベントです。11月3日(土)の前夜祭ではキャンプをしながらジビエバーベキューをしたり、ビームライフル射撃(小学生以上)でハンター疑似体験をしたり。4日(日)の本祭では、フードブースやクラフトワークショップ、動物の角や皮でつくったグッズ販売ブースなどが設置されます。また、利用されることなく廃棄されてきた、動物の皮を使用したものづくりプロジェクトを立ち上げた女性ハンターと、古民家をリノベーションし、猟師飯を提供する山里カフェを営む女性ハンターのトークセッション『いまどき狩ガールの狩猟事情』を開催。ハンターという仕事に興味のある人もない人も、“狩猟疑似体験を通して、自然と命のありがたさを考える”なかなかできない体験を、ぜひこの機会にどうぞ。
森の番人ともいわれるハンターって実は普段は会社で働いている人も多いのだとか。
捕った命をありがたくいただきます。