HIROBAスタッフによる、#電車旅がしたくなるキャッチコピー

梅雨があけ、セミの声がにぎやかになってきました。コロナ禍で密は避けなくてはいけませんが、夏の訪れはなんだか心がワクワクします。7月20日から9月10日は夏季の「青春18きっぷ」期間でもあります。今回は、HIROBAスタッフで「電車旅がしたくなるキャッチコピー」を考えてみました。

 
審査員はコピーライターの広瀬達也、西村友行、矢野裕子です。
 
<今月のグランプリ>

 


 

もくじ

”ながら乗車”を十分お楽しみください。

 
車窓の景色を眺めながら駅弁を食べたり写真を撮ったり、普段と同じようにスマホや本に目を落としたり。旅といっても心高ぶりすぎず、自分らしい気楽な楽しみ方ができるのも、電車旅の魅力だと思います。
コピー:西村友行
デザイン:鳥居玲那

 
●“ながら運転”って、車を運転しながらスマホやカーナビを操作すること。いわゆる“やってはいけないこと”。でもそれが電車旅となると、移動時間=自由時間、つまり移動時間も旅の時間となり、“ながら運転”という言葉がプラスに変わる。真逆の発想がいいですね(広瀬)
●普段タブーとされていることで意外性があり、目のつけどころがいいと思いました。(矢野)

 
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<準グランプリ>

ふたりとも助手席。

 
車の旅は誰かが運転手をしなければならず、運転手は景色を楽しむ余裕があまりないけれど、電車旅なら二人とも移動中の楽しみが味わえます。
コピー:河合春奈

 
●こちらも競合を車の運転としてあって、「運転がない」ということの魅力を明確に伝える、とても良いコピーだと思います。(広瀬)
●欲張って、もう少しエモくしてもよかったかも。「ふたりとも助手席だね」と彼女が笑った、みたいな。(矢野)

 
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<そのほかのキャッチコピーはこちら>

 

前だけ見てたら知らなかったかも。
車のドライバーは周囲の景色をゆっくり見られないけど、電車旅なら気が付かなかった景色を見つけられるかも。
 
●ドライブ旅にはない魅力に着目できていてよいと思います。〆の「~かも」も、電車旅らしいのんびりと雰囲気につながっていますね。(西村)
●伝えたいことをもう少し伝わりやすくするなら、「見慣れた景色の横顔を知った。」などはどうでしょう。(矢野)
 
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ホームをはなれて旅に出よう
旅の始まりは、最寄りの駅のホームからはなれる電車。日常というホームから離れると、心も解き放たれます。
 
●ホームがうまくかかっていて、キャッチコピーらしい1本です。シンプルに「旅に出よう」で〆るのもひとつですが、電車旅を促すのであれば、他の「●●しよう」で電車旅の価値を示すのもありだと思います。(西村)
●駅のプラットフォームの「ホーム」と我が町の「ホーム」をかけていて、上手なコピーだなと思いました。しいていうなら、「ホームから旅に出よう」でもいいかなあとは思いました。(矢野)
 
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「なんかいいな」が運命だったりする。
電車に揺られて外をぼ~っと眺めていると、直感で「なんかいいな」と感じる町に出会うことがあります。途中で行き先を変更したり、ふらっと電車を降りて寄り道するのも電車旅のいいところ。人も場所も、”うまく説明できないけどなんかいい”が運命だったりするのかな、と思います。
 
●ふんわりしていて雰囲気はありますが、電車旅というお題がわかりにくいコピーです。「物語の始まりは、電車をふらりと降りたこと」にすると、このライターの言わんとすることが伝わりそう。(矢野)
 
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