キャッチコピー好きなHIROBA編集部員が、毎月お題についてのキャッチコピーを考えていきます。5月のお題は「雨の日が楽しくなる」キャッチコピー。
来月から突入する梅雨の季節。濡れるからいやだな~、休日なのに外に遊びに行けないな~なんて思う雨でも、捉え方次第で楽しく過ごせるのではないでしょうか。
<今月のキャッチコピー大賞>
いつもなら、近すぎる距離。
ふたりでひとつの傘に入るときは、腕が少し触れたり、横顔を見上げられたり、普段なら近づかないような距離感で歩けます。
雨の日だけの特権、わざと傘を忘れる可愛い計算もアリではないでしょうか。
コピー:齊藤美幸
デザイン:安井潮香
<そのほかのキャッチコピーはこちら>
昨年より、ちょっと大きな傘を選んだ。
1人で使うには大きすぎるけれど、2人で入ることがあるかもしれないし。なんて考えながら新しい傘を買ってみるのも、梅雨ならではの楽しみ方かもしれません。
最高のおこもり日和
晴れていると外に出かけないことに少し罪悪感をおぼえてしまうけれど、雨の休日は正々堂々とおうち時間を楽しめる。雨音をバックに本を読みふけったり、1日中DVDを観賞しながらダラダラと過ごしたり、窓の外をぼんやりと眺めながらビールを飲んだり。アクティブ派のわたしも、そんな雨の休日が密かに好きです。
おしゃれは、雨の日に差をつけよう。
普段はおしゃれでも、雨が降っていると見た目にこだわらない雨対策ファッションになりがちです。傘やレインコート、レインシューズなどをお気に入りのレイングッズをポイントに効かせて、自分だけのファッションを楽しみましょう。
今宵は、夜景日和。
いつもより幻想的に見える、雨の日の夜景。その日限りのロマンチックな景色を見に行きましょう。
あざとさのはじまりは、傘を忘れることから。
みなさん、思い当たる節はありませんか?わたしは、ありま・・・・・・・す(笑)。
6月も引き続き、キャッチコピー企画を予定しています。
HIROBA公式ツイッター(https://twitter.com/hiroba_magazine?lang=ja)でも不定期でキャッチコピーをつぶやいていくので、皆さんお気に入りのコピーに「いいね!」してみてくださいね。