春の渥美半島を満喫!幸せを呼ぶ黄色い世界「菜の花ガーデン」へ

愛知県田原市にある「伊良湖菜の花ガーデン」は、3月下旬頃まで菜の花が見頃。辺り一面、黄色い絨毯を敷き詰めたような菜の花のお花畑が楽しめます。名古屋からちょっと足を延ばして、HIROBAくんとワンデートリップで春を満喫!

伊良湖菜の花ガーデン

「菜の花まつり」は3月31日(火)まで開催中。イベントは週末が中心ですが、イベントのない日でも撮影スポットが設けられていて、美しい菜の花を満喫することができます。

もくじ

ゲートをくぐるとそこは別世界!

伊良湖菜の花ガーデン

一面に広がる菜の花畑! 菜の花に囲まれた小道に佇むと、菜の花にとけ込んだ絵画のような写真が撮れます。

伊良湖菜の花ガーデン

HIROBAくん:「すごくロマンティック!」

菜の花に囲まれたブランコを発見!大人ふたりで座れるサイズで、友達やカップル、ファミリーにピッタリのフォトスポットです。

伊良湖菜の花ガーデン

HIROBAくん:「菜の花ランウェイだって!」

菜の花に囲まれたランウェイ。歩くだけで幸せが舞い込んできそう!ふわふわとした気分で、思わず日常を忘れちゃいます。

伊良湖菜の花ガーデン

菜の花畑の真ん中辺りでは、2月下旬~3月上旬に河津桜が見頃。菜の花の黄色と桜のピンクが一度に楽しめるフォトスポットです。

黄色の菜の花ポスト

赤いポストがここでは菜の花カラーに!幸せを願う「黄色の菜の花ポスト」でも1枚パシャリ。

アクティブにだって楽しめる!

なっちの丘

HIROBAくん:「なっちの丘だって。登ってみよう」

菜の花畑の中に丘を見つけました。坂道を登ると、菜の花が眼下に広がります。上から眺める菜の花もステキです。

なっちの丘

HIROBAくん:「菜の花ガーデンを一望だ!」

なっちの丘

HIROBAくん:「丘の上から滑れるよ!」

芝すべりスポットも。比較的緩やかなので、小さい子どもでも楽しめそうです。

菜の花ガーデン

菜の花狩りができるエリアでは、5本100円で菜の花を摘んで持って帰ることもできます。

こだわりいっぱいのビストロで菜の花ランチ!

岬のビストロCouleur(クルール)

菜の花ガーデンから車で約10分の場所にあるフレンチ「岬のビストロCouleur(クルール)」。

フレンチ「岬のビストロCouleur(クルール)」

ご夫婦で料理を作っているという温かい雰囲気のお店。地元の中でも得にこだわりが強い生産者から野菜やお肉を仕入れているそうで、「無農薬ってだけでなく、土に被せるビニールシートすら使っていない農家さんもいるんですよ。ビニールのニオイが野菜に付いてしまうから」とのコメントに驚きです。

この時期にしか食べられない菜の花を使ったピザをいただきました。

菜の花を使ったピザ

HIROBAくん:「チーズのいい香り!いただきます」

地元で採れた菜の花がふんだんに使われていて、その緑色が鮮やか。どこから食べてもチーズが口に入るように、トッピングにもこだわっているそうです。

岬のビストロCouleur(クルール)

「ピザ生地は、発酵や練り方にコツがあるんですよ」とのこと。モチモチした食感になるように試行錯誤を重ねた自慢のピザ生地は、食べ応えも抜群!石窯で焼いた香ばしさも、おいしさのエッセンスです。

岬のビストロCouleur(クルール)

HIROBAくん:「窓からの光が心地いい。落ち着くね」

アットホームな雰囲気の中で、気兼ねなく食事を楽しんで欲しいというオーナーの想いから、最大でも22名までという少人数制。「お子さま連れやカップルなど、お客様に合わせて座席のレイアウトを変えています」との言葉から、おもてなしの心を感じました。

岬のビストロCouleur(クルール)

HIROBAくん:「カウンター席もあるんだね」

フレンチというと少し敷居が高く感じますが、カウンターならお一人様でも気兼ねなく過ごせそう。

キレイなお花畑の中で思いっきり遊んで、おいしい料理でお腹も満たされて。春を満喫しに渥美半島へお出かけしてみてはいかがでしょうか。

(文:黒柳愛香)

伊良湖菜の花ガーデン
住所愛知県田原市堀切町浜薮
開園時間9:00~16:30
休園日なし
入園料無料
問い合わせTEL 0531-23-3516

https://www.taharakankou.gr.jp/nanohana/

岬のビストロCouleur(クルール)
住所愛知県田原市伊良湖町宮下2911-3
営業時間11:00~14:30(L.O.14:00)/17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日水曜
問い合わせTEL 0531-36-5874
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