若手アーティストによる作品展示会「アーツ・チャレンジ2019」が、愛知芸術文化センターにて開催されます。企画募集で選ばれた8組のアーティストが作品を披露。絵画や立体造形物、会場のアートスペースを利用したインスタレーションなど個性豊かな芸術作品が並びます。
また、会場ではスタンプラリーも楽しめます。展示会場に設けられた5つのスタンプをすべて集めてアンケートに答えると、オリジナルグッズのプレゼントも!
「アーツ・チャレンジ2019」に展示されているアーティストの過去作品はこちら。
↑ナノメートルアーキテクチャー「知多半島の別荘」 ※2018年
「知多半島の別荘」は、海風や砂を防ぎながらも海の眺めが楽しめるように改修したリノベーションハウス。
本展覧会のナノメートルアーキテクチャーは、小さな鈴が集まり、鐘を奏でる「鈴でなる鐘」を披露しています。
↑進藤篤「oasis」 ※2018年
まるでクリスタルやガラスで作られたかのように透き通る無数の粒。この粒子は水で作られいて、時間が経つごとに1つひとつの粒が小さくなっていく奇抜な仕組み。
本展覧会の進藤篤の作品は、身近なテクノロジーに潜む無垢な意識を垣間見るインスタレーションアート。どのような仕掛けが施されているのか注目です。
若手芸術家の斬新なアートの世界に足を踏み入れてみてはいかが。