人生の全貌を!過去最大級の回顧展「展覧会 岡本太郎」1/14(土)~3/14(火)

岡本太郎 燃える人
岡本太郎《燃える人》1955年 東京国立近代美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団
1954年のビキニ環礁の水爆実験で第五福竜丸が被爆した事件をもとに描かれた作品。

絵画、立体、パブリックアートなど強烈なインパクトのある作品を次々と生み出し、日本万国博覧会(大阪万博)の核となる「太陽の塔」をプロデュースしたことでも知られる芸術家・岡本太郎さんの展覧会が2023年1月14日(土)~3月14日(火)、愛知県美術館で開催。

18歳で渡ったパリの青春時代から、戦後、全前衛芸術運動をけん引した壮年期の作品群、流行語となった「芸術は爆発だ!」をはじめ、大衆に向けた芸術精神の発信の数々など、岡本太郎さんの人生の全貌を紹介する過去最大級の回顧展。

岡本太郎
岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団 撮影:江成常夫
 
岡本太郎 夜
岡本太郎《夜》1947年 川崎市岡本太郎美術館蔵夜 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団
前衛芸術家らが集った「夜の会」の名称のもとになった作品。
岡本太郎 日の壁
岡本太郎《日の壁(原画)》1956年 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団
旧都庁舎の壁面を飾った巨大レリーフの原画。
岡本太郎 太陽の塔
岡本太郎【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団
大阪万博のテーマ館として建てられた。実物の高さは70mで、本展では1/50の作品を展示。

また、2022年12月に大府市で開催されて大盛況となった展覧会「タローマン」第2弾となる展示イベントが期間中にNHK名古屋放送センタービルで開催中。合わせて訪れれば、岡本太郎さんの魅力にどっぷり浸れそうです。

展覧会 岡本太郎
日程1月14日(土)~3月14日(火)
場所愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2)
時間
10:00~18:00(金曜は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
料金一般1,800円、高校・大学生1,400円、中学生以下無料
アクセス地下鉄「栄」駅よりオアシス連絡通路を利用して徒歩3分
駐車場600台(30分ごとに300円)
TEL052-971-5511

展覧会 岡本太郎 公式サイト

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