【2024最新】おでかけのお供に立ち寄りたい、愛知・岐阜・三重のおにぎり専門店

おにぎりブームが高まり、お米や具材にこだわった専門店も増えています。今回は愛知・岐阜・三重でおすすめのおにぎり専門店を紹介。おいしいおにぎりがあれば、おでかけの楽しみも倍増！ ぜひ気に入った店舗を見つけて立ち寄ってみて。

おにぎりやさん（名古屋市・大須）

大須商店街から徒歩10分ほどの場所にある、テイクアウト専門のおにぎり店。地元農家から仕入れたお米を土鍋や圧力鍋で炊いた、ふっくらとお米の甘みを堪能できる味わい。オーナーの「こんなのがあったらいいな」を形にしたおにぎりは、シンプルな塩にぎり（ゲランドの塩を使用）をはじめ、味玉やねぎ味噌、ほぐし鮭ごま風味などの具材は、素朴ながらも少し個性のあるラインナップも魅力です。

実店舗をオープンするまでの５年ほどは、マルシェでおにぎりを販売。その際は白米のみだったのが、実店舗オープン後は玄米もラインナップに。栄養価が高いながらもパサつくイメージがある玄米ですが、おにぎりやさんで炊いた玄米はパサつくことなく、白米と同様に、お米の甘みをダイレクトに感じられます。

玄米おにぎり（冷凍）は通販サイトでも販売。常備しておけば、普段の食卓にも、おでかけに持っていくにも重宝しそうです。

波平（名古屋市・北区）

名古屋市北区の柳原通商店街にあるおにぎり専門店。 “冷めてもおいしく食べてもらいたい”という思いから、オーナーが厳選したお米をブレンドする徹底ぶり。使用されている沖縄のまろやかな塩が、具材の味を引き立たせています。

具材がはみ出すほどたっぷり入った「スペシャルバーガー」や、スパムと玉子がサンドされた「スパタマバーガー」など、個性派おにぎりもラインナップ。

おにぎりに本日のお汁と惣菜が付く「ランチBOX」や、スペシャルバーガー３つとスパタマバーガー２つがセットになった「スペシャルBOX」など、ピクニックやおでかけが楽しくなるようなセットメニューも。

8:00～11:00は、おにぎり１つに日替わりおかず３種とみそ汁がついた「モーニングメニュー」があります。

おこめ（愛知県・碧南市）

愛知県碧南市の“おにぎり＆とんじるカフェ”。店主が全国を食べ歩いて開発したこだわりのおにぎりが味わえます。

イートイン限定の「卵黄」は、ふっくらとしたお米と濃厚な卵黄の醤油漬けが相性抜群。卵黄はおにぎりの上だけでなく中にも入っており、さらにおかかも隠れていて、満足度抜群です。

おにぎりの相棒ともいえる「とんじる」の具は約７種類。ごろっとした野菜や旨味あふれる豚肉がたっぷり入り、食べ応えがあります。おにぎり、とんじるともにテイクアウトOK。

靴を脱いで入る店内は、木の温もりを感じられる優しい雰囲気。カウンター席やテーブル席のほか、座敷もあり、ゆったりとくつろぎながらおにぎりやとんじるを味わうことができます。

かわいのはなれ（岐阜県・本巣郡）

昭和56年の創業から40年以上にわたって店内調理の弁当やお持ち帰り用の寿司を提供してきた「河合寿司」。長年培ってきた伝統やノウハウを存分に生かして、素材にこだわった手作りおにぎりを販売しています。さまざまなお米を調合したオリジナルのブレンド米を使用し、粘りやツヤ、甘さなどのバランスが絶妙。毎日食べても飽きないおにぎりです。

具材は岐阜県産を中心に、各地域の特性や季節のおいしさを感じられる食材を厳選。そんな同店の魅力のひとつが、ラインナップの豊富さ。定番はもちろん、たこ飯やビビンバ、さつまいもなどの変わった具もあり、その数はおにぎらずも含めて50種類以上。何を食べようか、悩んでしまいそうです。

からあげやあじフライ、うずら串など、おにぎりと一緒に食べたいお惣菜も、それぞれ1個から注文できます。

日々是好日（岐阜県・高山市）

高山市の古き良き街並みに佇むおにぎり専門店。おにぎりに使うお米は、土鍋で炊いたもの。玄米おにぎりと聞くと硬いお米と思いがちですが、日々是好日の玄米は軟らかい食感が特徴の「ミルキークイーン」を使用しています。そのため通常の玄米よりも、もちもちした食感。おにぎりの大きさは手のひらサイズで、小腹がすいた時に立ち寄るのもおすすめです。

テイクアウトはもちろん、店内のテラス席で食事をすることもできます。近くを流れる宮川を望むロケーションで食べるおにぎりは最高。

「朝ごはんセット」は、おにぎり2つに飛騨牛肉吸いor豚汁が付いた贅沢なモーニング。週末限定で販売される飛騨牛しぐれおにぎりもぜひ味わいたいメニュー！

MAINE at ONIGIRI（三重県・鈴鹿市）

地元の食材にこだわったおにぎりを店内でもテイクアウトでも楽しめる「MAINE at ONIGIRI（マイネアットおにぎり）」。店内はカフェのようなおしゃれな雰囲気。カウンター席とテーブル席合わせて18席あり、注文を受けてからおにぎりを作るため、握りたてが味わえます。

お米や海苔に加え、おにぎりの具材に使う豚肉や卵も鈴鹿産のものを使用。特にお米は一粒が大きく、食べ応えのある食感が魅力。冷めても固くなりにくいので、テイクアウトでもおいしく食べられます。

おにぎりは、梅やツナマヨなどの定番品から、ねぎとろや卵黄豚キムチといったちょっと贅沢なメニューまで、43種類の豊富なラインナップ。柔らかい肉質と甘い脂身が特徴の「幻泉山﨑豚」を使用した豚汁とのセットが人気です。

数量限定のボリューミーな肉巻きおにぎりや、とろける食感がたまらない自家製わらび餅もおすすめ！