【名鉄西尾駅発】海景色と、佐久島の自然・アートに触れるポタリング

 
potter_05_01
編集部永田です。3 月に入り徐々に春めいてきましたね。今年初めのポタ休日は、名鉄「西尾駅」から出発し、渡船を利用して佐久島まで足をのばしてきました。三河湾岸沿いのゆったりコースと佐久島での島巡りをお届けします。
 
 
今回のポタリングコースはこちら
 
potter_05_02
西尾市は愛知県の中央南に位置し、河川と海に囲まれた豊かな土地柄。スタート地点である名鉄「西尾駅」へは、名古屋から電車で 1 時間ほどで到着。まずは、西尾市の河川敷と海岸沿いを走り、渡船場のある一色町へ向かいます。
 
 
【9:00】名鉄「西尾駅」からスタート!
 potter_05_03
potter_05_04
県道 12 号線を南下、41 号線を幸田方面へ走り、矢作古川の河川敷を目指します。
 
 
矢作古川の河川敷沿いを南下
 
potter_05_05
西尾市の中央を南北に流れる矢作古川の河川敷。土手の下には遊歩道があり、ウオーキングやランニングをしている人がいますね。車通りも少なく、広々としていて気持ちのいいコースです。少し進むとゴルフ場が見えてきました(西尾ゴルフクラブ)。
河川敷でゴルフというのも爽快でしょうね。
 
potter_05_06
 
 
そして、三河湾岸へ
 
potter_05_07
potter_05_08
ゴルフ場を抜けると、河川上に船がちらほら現れ、海岸へと辿り着きました。左手には海、右手には田畑が広がり、なんとも穏やかな景色。この辺りでは潮干狩りもできるようで、海岸沿いには貝殻がたくさん落ちています。この時期はシーズンオフのため訪れる人も少なく、道路は貸し切り状態(笑)。のんびりと自転車で走ります。
 
potter_05_09
potter_05_10
potter_05_11
potter_05_12
途中、イラストが描かれた堤防がありました。一色町の子どもたちが描いた作品のようです。
 
potter_05_13
堤防を抜けると、橋の向こうに渡船場が見えてきました。ここまでの走行距離は約 18km。
 potter_05_14
 
 
【10:30】一色町の渡船場へ到着
 
potter_05_15
potter_05_16
さっそく渡船場で佐久島行きのチケットを購入します。大人往復で 1,640 円 + 自転車持ち込みで 520 円でした。自転車のチケットは購入すると受付で紐付きのカードと交換してもらえます。このカードを自転車のハンドルにつけて乗船するそうです。
 
potter_05_17
次の船まで 1 時間ほどあったので、隣接する「一色さかな広場/朝市広場」を覗いて見ることにします。
 
 
朝市広場で少し早めのランチ、「生しらす丼」を!
 
potter_05_18
一色さかな広場に併設する「朝市広場」。新鮮な魚介や食材を扱う店舗がずらりと並び朝市が開催されています。イートインのできる店もあるようなので、少し早いですがランチにしようと思います。今回お邪魔したのは、「山元商店(ヤマゲンショウテン)」さん。「生しらす丼」が食べられるようです!
 
potter_05_19
potter_05_20
しらすは篠島産。キラキラ透明感があり、見た目からも鮮度が伝わってきますね。調味料は、塩・醤油・ゴマ油があり、順に加えて食べるのがオススメだそうです。それではさっそくいただききます! 塩はさっぱりしていて食材本来の旨味が楽しめますね。これだけで十分おいしいです! 醤油を加えると、全体がしまって、これまたおいしい。 そして最後はゴマ油。コクと風味が増し、食欲を煽ります。あっという間に完食! ごちそうさまでした~。
山元商店さんは、卓上に焼き台があり、浜焼きも楽しむことができます。
 
(文・写真:永田裕二)

 
 
 
 
 
一色さかな広場 本館もぶらり
 
potter_05_21
potter_05_22
本館では、様々な海産物が販売されており、賑わいを見せていました。
 

 
 
 
 
 
【11:20】いよいよ佐久島へ向け出港
 
potter_05_23
potter_05_24
先ほど受け取ったカードを自転車に着け、乗り場へと運びます。
 
potter_05_25
potter_05_26
出港しました。2F デッキへ上がると、なんとも爽快! 一色から佐久島までは約 20 分。しばし景色を楽しみます。
 
 
【11:50】佐久島へ到着
 
potter_05_27
無事、佐久島へ到着。この日は、「39(Saku)の市」というイベントが開催されており、多くの人が「39 の市」を目当てに佐久島を訪れていました。さっそく会場へ足を運んでみることに。
 
potter_05_28
potter_05_29
 
 
「39 の市」の会場へ到着
 
potter_05_30
「39 の市」の会場は、島の内陸にある「佐久島クラインガルテン」という場所。普段は、農業体験やバーベキューが楽しめる宿泊施設として利用されているようです。
 
potter_05_31
potter_05_32
potter_05_33
会場は大漁旗が飾られ、活気にあふれています!「39 の市」は、「人と自然の仲良し文化祭」と題し、自然や手作りにこだわったマルシェイベント。島内・島外合わせ 40 以上の店が軒を並べています。つるカゴ作り体験、藍染めアイテム、アーティストにマジシャンまで、実に幅広い出店者で会場は大盛り上がり! その他、地元をはじめとするグルメも充実していました。
 
potter_05_34
potter_05_35
potter_05_36
potter_05_37
potter_05_38
potter_05_39
potter_05_40
potter_05_41
potter_05_42
potter_05_43
自然の中で楽しめるイベント。次回の開催は未定ですが、3 回目もぜひ参加したいです! 佐久島では他にもさまざまなイベントを行っているようなので、そのタイミングに合わせて遊びに行くのもいいかもしれません。
 

 
 
 
 
 
【14:00】自転車で島巡り
 
potter_05_44
「39 の市」会場を後にし、のんびりと自転車で島巡り。まずは海岸を目指して走ります。佐久島の道は、細く入り組んでいて、冒険心をくすぐりますね。迷いながら進むのも楽しいものです。
 
potter_05_45
途中、卵の無人販売所を発見。無人ですが、ニワトリは在住(笑)。
 
potter_05_46
さて、海岸へ到着しました。ここは島の北西部。整備された道路で、サイクリングにはピッタリですね。ここから島を時計回りに進んで行こうと思います。
しばらく海岸沿いを走っていると、途中で山道へ入ってしまいました! どうやら海外沿いで島一周はできないようです。自転車を降り、山道の散歩コースへ。徒歩になりますが、緑に囲まれて気持ちのいい道です。
 
potter_05_47
 
 
大島の梅園でアート作品に出合う
 
potter_05_48
山道を抜けると再び、海へ出ました。地図を見ると、ここは島の南東部。先ほどの海岸から半周したところのようです。沖に見えるのは、「大島」です。
 
potter_05_49
大島に入ると立派な梅園があり、キレイな花を咲かせていました。春の訪れを感じますね。
 
potter_05_50
 
 
これは !?
 
potter_05_51
ユニークな石像を発見。佐久島はアートの島と言われるだけあって、至るところにアート作品が散りばめられています。
 
potter_05_52
potter_05_53
こちらは、「佐久島のお庭」佐久島にある 4 つの山を表現しているようです。
 
potter_05_54
potter_05_55
「イーストハウス」。名古屋に事務所を構える建築家、南川祐輝さんの作品です。
 
 
佐久島南部の海岸沿いへ
 
potter_05_56
 
残りの海岸沿いを走りながら、渡船場へ戻ることに。ビーチには、沖に伸びた道やアーチ状の橋など、歩くだけで面白いスポットやアート作品が点在しています。
 
potter_05_57
potter_05_58
potter_05_59
心地よい過ごし方を学生が考案した「すわるとこプロジェクト」。
 
potter_05_60
有名な「おひるねハウス」。こちらも南川祐輝さんの作品。
 
 
【15:40】渡船場に到着
 
potter_05_61
あっという間に帰る時間に。渡船場に着くと、ちょうどいいタイミングで帰りの船がやってきました。この日は「39 の市」の開催で、来客数が多かったため、臨時船が出ているようです。
 
potter_05_62
自然やアート作品など、見どころたくさんの佐久島。まだ他にも魅力的なスポットがたくさんあったはずです。後ろ髪を引かれつつ、佐久島を後にします。
 
今回のポタ休日は、これにて終了。西尾~佐久島ポタリング、いかがでしたでしょうか。西尾の海岸も、佐久島の島並みも、飾らない素朴な景色が印象的で、とても穏やかな気持ちになれました。自然の中で過ごすひとときは、何より贅沢な気がしますね。それでは、次回もお楽しみに!
 

 
 

New Report

2026-02-12

HIROBAくんと行く

大河ドラマで注目!名古屋市中村区で豊臣秀吉・秀長ゆかりのスポット巡り

2026年1月にスタートした大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目の高まる名古屋市中村区。中村公園には「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」を中心とした複合施設「豊臣ミュージアム」が1月24日にオ...
ぎょうざ祭り,餃子,モリコロパーク,愛知,イベント

2026-02-07

TOPICS

餃子尽くしの1日を堪能!「全日本ぎょうざ祭り 春 in モリコロパーク」2/21(土)~23(月・祝)

東海エリアをはじめ、全国の人気餃子を一堂に集めた「全日本ぎょうざ祭り 春 in モリコロパーク」が、2026年2月21日(土)~23日(月・祝)の3日間、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)...

2026-02-05

TOPICS

江戸時代から伝わる雛飾り「尾張徳川家の雛まつり」2/7(土)~4/5(日)

有職雛(束帯雛)江戸時代 貞徳院矩姫(尾張家14代慶勝正室)所用 徳川美術館蔵 春の訪れを告げる雛祭りの時期に合わせて、江戸時代から近代に至る尾張徳川家伝来の雛飾りが名古屋市東区の徳川美術館で...
やなせたかし,展覧会,アンパンマン,松坂屋美術館,イベント

2026-02-03

TOPICS

「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」2/6(金)~4/5(日)

国民的テレビアニメ『アンパンマン』の⽣みの親・やなせたかしさんの初の⼤規模巡回展が2026年2月6日(金)~4月5日(日)に松坂屋美術館で開催されます。 「やなせたかし⼤解剖」「漫画」...

2026-01-28

TOPICS

古生物を身近に楽しむ「ポケモン化石博物館」1/17(土)~4/5(日)

人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するカセキから復元されるポケモン(以下「カセキポケモン」と呼ぶ)と、私たちの世界で見つかる化石や古生物を並べて紹介する展示会「ポケモン化石博物館...
蔵開き,日本酒,試飲,蔵元,常滑,愛知,2026

2026-01-26

TOPICS

常滑で2つの蔵開き「ねのひ蔵開き」2/14(土)、「白老酒蔵開放」2/21(土)・22(日)

知多半島を代表する老舗酒造「盛田」と「澤田酒造」で2026年2月、蔵開きイベントが開催されます。 創業360年を誇る老舗日本酒蔵元・盛田ではブランド酒「ねのひ」の蔵開きを2月14日(土...

2026-01-24

書店員の本棚

謎解き好き必見、おすすめの本3冊:体験型ミステリー専門書店「謎解き生活」(愛知県名古屋市)

名古屋・大須に2025年10月23日に誕生したミステリー専門書店「謎解き生活」は、全国でも類を見ない個性派書店として注目を集めています。東海エリア最大級の専門書店として、話題の新刊から貴重な...
三浦太郎,展覧会,刈谷市美術館,絵本,イベント

2026-01-22

TOPICS

「三浦太郎展 絵本とタブロー」1/31(土)~3/22(日)

2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、日本国内でも『くっついた』『ちいさなおうさま』などを発表してきた三浦太郎さん。優れたデザイン感覚やアイデアあふれる展開で読者を魅了する絵本は...

2026-01-18

シーズントリップ

愛知・岐阜・三重のおすすめ!冬のフォトジェニックスポット2026

イルミネーションや雪景色など、冬を満喫する愛知・岐阜・三重のフォトジェニックスポットを紹介! 湧水広場の氷瀑/愛知県豊田市 昼も夜も美しい!自然が織りなす氷のアート 豊田市...

2026-01-05

しょく育

器に自然の風景を表現!名古屋市千種区「雑貨と植物の店Kitowa」で盆栽作り体験

近年、世界的なブームとなっている盆栽。少し渋めな趣味というイメージが強かった盆栽も、いまでは若い世代にとっても身近な存在に。とはいえ、「盆栽って何を楽しむもの?」「どんなところに魅力があるの...

2026-01-02

HIROBAくんと行く

たくさんの猫がお出迎え!春日井市「玉野御嶽神社」で自然と猫に癒される参拝を

愛知県春日井市に“猫神社”と呼ばれる神社があるのを知っていますか?呼び名の通り、たくさんの猫たちがお迎えしてくれる神社なのです。 山奥の自然に囲まれ、神聖な空気感と愛くるしい猫たちとの...
pagetop
もくじ