新たな年に向けて準備するものといえばカレンダー。毎回目にするものだから、気に入ったデザインや使い勝手のいいものを選びたいですよね。今回はデザイナー3人がタイプの異なる3つのカレンダーを制作。来年のお供にいかがですか?
【時計みたいな日めくりカレンダー】
短針1周で1年を表現したユニークなデザインのの日めくりカレンダー。時計の数字は月と日付に置き換えています。時計を見ている感覚で1年の時の流れが感じられておもしろいですよ!
1月1日から短針と長針がこんな感じに少しずつ動いていきます。
新しい年の始まりから、月日の経過、年の瀬が視覚的に感じられます。
作り方
プリンターでA4サイズの白い用紙に印刷し、月ごとにダブルクリップなどで留めるだけ!
DLはこちら(1月)
DLはこちら(2月)
DLはこちら(3月)
DLはこちら(4月)
DLはこちら(5月)
DLはこちら(6月)
【今日のラッキーカラーは?】
月と日付を組み合わせて日々のちょっとしたラッキーを見つける、卓上カレンダーです。例えば12月5日なら、「はいいろをのむ」。黒胡麻ジュースなど飲むと良いことがあるかも!?
月と日のバリエーションはこんなにも豊富!友達や家族、会社の同僚と「今日は◯◯色で◯◯する日だ。例えば何があるだろう?」と会話の小ネタにもなりそうですね。
作り方
プリンターでA4サイズの白い用紙に印刷。
【台座】
①切り取り線に沿ってカッターで切り抜く。
②折り線に沿って山折り、切り取り線に沿って切り込みを入れる。
③のりしろにのり付け、貼り合わせる。
【月日パーツ】
④切り取り線に沿ってカッターで切り抜く。
⑤上の段には月のパーツを、下の段には日のパーツを入れ込み完成。
(同じ月で2つの月のパーツがあるので、上旬と下旬で入れ替えてください。)
【トレイにもなるカレンダー】
ちょっと彩りが欲しい殺風景なデスクや、みんなで囲む食卓のテーブルに。トレイの要素を加えて小物などを収納できるので、カレンダーとしての仕事もしつつ、テーブルも片付けちゃう頼れるカレンダーです。
クリップのほかにも、輪ゴムや付箋などの文房具、疲れた時に食べたくなる飴やチョコレートなど、さまざまな用途に使えます。ころっとしたフォルムと優しい色でデスクに彩りを!
作り方
プリンターでA4サイズの白い用紙に印刷。
①切り取り線に沿ってカッターで切り抜く。
②折り線に沿って山折り。
③中心に向かって、右下の角を折り線に沿って山折り。
④裏返して、左右のツメを中心に合わせて谷折りしたら、③の状態まで戻す。(このパーツを3ヶ月分作ります)
⑤カレンダーが印刷されているツメの中に、★印のついたツメを入れ込む。
⑥3パーツ組み合わせたら完成。
12月中にお気に入りのカレンダーを作って、新しい年に備えませんか?
来年もデザイナーが趣向をこらしたペーパークラフトをアップしていきますので、お楽しみに!