写真・アート

10月23日(日)まで開催されている「あいちトリエンナーレ2016」。たくさんの作品の中から、東海にゆかりのある作品、アーティストの展示をクローズアップして、編集者が感じたこと、綴っていきます。

味岡伸太郎/1949年愛知県生まれ/愛知県拠点
 
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展示室に入った瞬間、壁一面に並んだ土の「絵画」に圧倒されました。ひとくちに「土」と言っても、採取した場所によって、こうも色や質感が違い、ひとつの壮大な「絵画」として完成された作品になるなんて!
作者の味岡伸太郎さんは愛知県豊橋市の自宅改築がきっかけで、このような色彩豊かな土に出会い、以来土の収集を始めて様々な作品を発表しているそうです。
展示室中央に広がった大きな東海地方の地図の上には、それぞれの地域で採取した土がケースに収まっています。自分の住んでいる場所の土を探したり、地域による色の変化も見どころ。
普段はなんてことないと思っていた足元の土に、思わぬ発見と驚きを感じる作品でした。
 
展示場所:愛知県芸術文化センター 愛知県美術館10F
 

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