自転車・まち

ポタ=ポタリング(自転車散策)。自然景色や街めぐりが楽しめるオリジナルコースを提案。

編集部永田です。皆さんは自転車のメンテナンスをしていますか?自分でできるメンテナンスというと空気を入れたり、油をさしたりする程度かなと思います。今回のポタ休日では、外からは見えない細かいパーツの痛みや汚れ、ちょっとした歪みの補修など、自分ではできないプロのメンテナンスをしてもらうべく、自転車ショップに行ってきました。
 

 

中区新栄の自転車修理店「デイジーメッセンジャー」

 

 
今回訪れたのは、名古屋市中区新栄で自転車修理とメッセンジャーをしている「デイジーメッセンジャー」。
店内は修理中の自転車や工具でいっぱい!
 

 

 
Tシャツもおいてありますね。
イベントや店舗向けに、シルクスクリーンも行っているようです!
 

自転車と長く付き合うための「オーバーホール」

 

 
かれこれ10年近く乗っている愛車。自分なりにクリーニングもしているのですが、それでも汚れは蓄積します。ギアもチェーンも真っ黒ですね…
個人的に気になるのは手の届かないところの汚れ。そして劣化パーツの交換です。
目の届かない内部の汚れ除去やグリス(油)の補充などを定期的に行えば、パーツやフレームへのダメージ軽減につながり、自転車が長持ちするそうです。
なるほど〜!
今回は、自転車を一度バラし、クリーニングする「オーバーホール」というメンテナンスをお願いすることに。(通常預けてから1週間程度の仕上がり)
 

まずはフレームからパーツを外していきます

 


 
さすがプロ!手際よくパーツをはずし、あっという間にバラバラに!
 

 

劣化したパーツをチェック!

 

 
これは、ブレーキやシフトに使われているワイヤーなのですが、束が解けて広がってしまっています。ワイヤーの劣化はブレーキに支障をきたすので交換してもらうことに。
そのほか、ブレーキパッドやタイヤなどが消耗しやすい箇所です。
 

縁の下の力持ち「ベアリング」

 

 
タイヤホイールの中央部分を「ハブ」といいます。いままで気にしたことがありませんでしたが、
車輪の回転や安定を左右する最も重要なパーツのようです。
手で回してみると少し乾いた音。これは中のグリスがなくなっている証拠だそうです。
 

 
 
ハブを開くと中には小さな玉が入っています。これはベアリングという回転を滑らかにするもので、潰れていたりグリスが足りなかったりすると、タイヤの回転が悪くなってしまうそうです。
こんな小さなパーツが自転車の動きを支えているんですね!
 

パーツを外しクリーニングへ

 

 
汚れていたギアを洗浄液につけてゴシゴシ。
すると新品のようにピカピカに!
 


 
さらに布で内側までしっかり拭いていきます。
 

 
意外に大変なのがフレームのクリーニング。
(わかりやすく白いフレームで見せてもらいました。)
フレームはギアなどと比べて塗装が傷つきやすく、ゴシゴシ洗えないようです。落ちにくいゴム汚れなどは、塗装が剥げない程度に薬品を塗り、丁寧に拭き取っていきます。
 

 
この通りピカピカに!
すべてのクリーニングが終わったらパーツを元通り組み上げて行きます。
ついでにタイヤやハンドルを少しカスタマイズしてもらいました。
 

タイヤ幅を削ってよりスポーティーに!

 

 
今回は細いタイヤに変更してもらいました。タイヤの幅を狭くすることで地面との接地面が小さくなり、抵抗が減ってスピードが出やすくなるようです!
 

 
個人的に長時間ハンドルを握っていると、手の甲が痛くなってくるのが苦だと伝えたところ、少し面積をもたせたグリップを提案してくれました!
 

 
さらにブレーキは手の大きさに合わせて少しハンドルの近くに調整。
 

 
ワイヤーの新調ついでに、ケーブルを白色に変更してもらいデザイン的にもリニューアル。
フレームやパーツもピカピカで新車同様に!
 


 

作業終了!試乗してみます

 

 
早速、乗り心地をチェックしてみます。
 

 
おお〜!まずグリップの握りやすさ、ブレーキの効きが断然良くなったのがわかります!
あれ?こんな静かだったっけ?走行中のノイズもかなり軽減してますね。
なんだか自転車を買った日のワクワクが戻ってきた感じです!
 

 
オーバーホールは初めてだったのですが、やはりビフォーアフターでは見た目も乗り心地も違いますね!頻繁に自転車に乗る人は、年に1度くらいはオーバーホールをしたほうがいいようです。やはり素人の目にはわからない部分はプロにお任せしたいですね!
ただ自転車は乗らないとどんどん劣化してしまうようです。普段あまり乗らないという人はたまに乗るようにしたり、空気を入れ、油をさしたりすると、いい状態が保てるようです。もし眠っている自転車があるのなら、久しぶりに走ってみてはいかがでしょうか。
 

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