名古屋・愛知・岐阜・三重で2025年8月に開催されるイベントをピックアップして紹介!ひとりでふらっと出かけたり、友人を誘って出かけたり。休日のお楽しみに。

「愛・地球博20祭」3/25(火)〜9/25(木)

2005年に愛知県長久手市(当時は愛知郡長久手町)と瀬戸市で開催された「愛・地球博」の20周年を記念するイベント「愛・地球博20祭」が2025年3月25日(火)から9月25日(木)まで、愛・地球博記念公園で開催されています。「つなぐ 未来(あした)へ」をメインテーマに、愛・地球博を振り返りながら、未来のために、今、何ができるかを考え、また、愛知の魅力を発見できる催しが満載です。
見どころは、地球市民交流センター屋内広場で展示される「地球の樹」。長久手市在住の切り絵作家・酒井敦美さんが制作したシンボル展示です。この他にも、デザインや建築を学ぶ愛知県内の学生が園内を彩る「彩の回廊」や、謎解きをしながら愛知万博当時の風景を映像で振り返るデジタルスタンプラリー「手のひらタイムトラベル」などの企画も実施しています。

日程 | 2025年3月25日(火)~9月25日(木) |
開催時間 | 10:00~17:00 ※夏季はイベント内容に応じて別途設定。 |
入場料 | 無料 ※イベントによっては一部入場料を設定。 |
場所 | 愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1) |
アクセス | 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅下車、すぐ 東名高速道路「長久手」ICより車で5分 東名高速道路「名古屋」ICより車で20分 |
駐車場 | あり(有料) |
「フランス・オービュッソンのタピスリー:『千と千尋の神隠し』」4/11(金)~8/17(日)

染⾊:ナディア・ペトコヴィッチ(アトリエ・タンチュール・オービュッソン・ラボ)、2021年 下絵:デルフィーヌ・マンジェレ、2021年 製織:ロベール・フール⼯場、2023年 綿(経⽷)、⽺⽑・レーヨン・⿇・絹(緯⽷) 3. 05m×7. 57mオービュッソン国際タピスリーセンター、2023.1.1 Photo Studio Nicolas Roger、© 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM
愛知万博から20周年を記念した事業「愛・地球博20祭」と「大阪・関西万博」との連携企画として、映画『千と千尋の神隠し』の一場面をもとに、フランスのオービュッソン国際タピスリーセンターが制作したタピスリーが2025 年4月11 日(金)~8月17 日(日)に愛知県美術館で展示されます。

日程 | 2025年4月11日(金)~6月8日(日)、7月4日(金)~ 8月17日(日) |
時間 | 10:00~18:00※金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜(ただし5月5日、7月21日、8月11日は開館)、5月7日(水)、6月9日(月)~7月3日(木)、7月22日(火)、8月12日(火) |
場所 | 愛知県美術館(愛知県名古屋市東区東桜1-13-2) |
入館料 | 一般500円、高大生300円、中学生以下無料 |
駐車場 | あり(有料) |
アクセス | 地下鉄「栄」駅より徒歩3分 名鉄「栄町」駅より徒歩2分 |
TEL | 052-971-5511 |
「御殿場海岸の潮干狩り」4/4(金)~8月下旬

三重県津市の御殿場海岸では、8月下旬まで潮干狩りを楽しめます。料金は無料。浅瀬の海岸で子ども連れでも安心して遊べることから、人気のスポットです。
御殿場海岸では、ハマグリをはじめ、アサリ、バカ貝、マテ貝などを採ることができます。網やカゴが付いた道具やポンプなどの使用は禁止されており、貝のサイズにも制限があるなど、潮干狩りのルールがあるので、事前に確認してから楽しみましょう。また、海の家で道具の貸し出し(有料)を行っているため、事前準備は必要ありません。

場所 | 御殿場海岸(三重県津市藤方) |
期間 | 2025年4月4日(金)~8月下旬 |
入浜料、採貝料 | 無料 |
駐車場 | 市営駐車場(約300台、無料)、海の家の駐車場(約1500台、有料) |
アクセス | JR・近鉄「津」駅東口よりバスで約20分「御殿場口」下車徒歩約5分 伊勢自動車道「津」ICより車で約20分 |
「鈴木敏夫とジブリ展」7/12(土)~9/25(木)

スタジオジブリにおけるほぼすべての劇場作品に携わり、数多くのジブリ映画を世界的ヒットに導いてきたプロデューサーの鈴木敏夫さん。制作の歩みとともに、ジブリの魅力に迫る展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」(愛知展)が、愛・地球博記念公園 体育館で2025年7月12日(土)~9月25日(木)に開催されます。

日程 | 2025年7月12日(土)~9月25日(木) |
時間 | 9:00~18:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 火曜 ※ただし9月23日(火・祝)は開館し、翌9月24日(水)は休館 |
場所 | 愛・地球博記念公園 体育館(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1) |
入場料 | 一般1,900円、中高生1,500円、小学生1,100円 ※未就学児無料 ※前売り券あり ジブリパークとのセット券:一般3,600円、中高生3,200円、小学生1,800円、未就学児(4歳以上)1,000円 チケット販売期間:7月入場分=販売中、8月入場分=販売中、9月入場分=7月10日(木)14:00~ |
駐車場 | あり(愛・地球博記念公園の有料駐車場) |
アクセス | 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」より徒歩1分 東名高速道路「名古屋IC」より車で約20分 |
問い合わせ | 070-2230-9998(鈴木敏夫とジブリ展愛知展実行委員会) [会期前] 平日10:00~17:00 [会期中] 開館日9:00~18:00 |
「アートアクアリウム展 名古屋2025」7/18(金)~9/15(月・祝)

江戸時代から続く金魚鑑賞という文化を芸術作品として現代に表現する「アートアクアリウム展 名古屋2025」が名古屋市中区の中日ホールで、2025年7月18日(金)〜9月15日(月・祝)に開催されます。
今回は、華道家の假屋崎省吾さんとのコラボレーション作品「フラワーリウム」や、折り紙に着想を得た「オリガミリウム」など人気のアートアクアリウム作品を展示。水槽作品の造形美、空間演出、五感への刺激、そしてさまざまな金魚が生み出す幻想的な世界に引き込まれます。

日程 | 2025年7月18日(金)~9月15日(月・祝) |
開催時間 | 10:00~18:00(最終入場受付 17:00) |
場所 | 中日ビル 6階 中日ホール(愛知県名古屋市中区栄4-1-1) |
アクセス | 地下鉄「栄」駅、地下直結 |
駐車場 | あり(有料) |
入場料 | 一般 Webチケット 2,100円、当日券 2,300円、中学・高校生 1,800円 ※小学生以下は中学・高校生の入場券1枚につき、2人まで無料 |
「東別院暮らしの夜市」2025年7月~9月の8の付く日

名古屋市中区の東別院境内で毎月8が付く日に開催されている人気のマルシェ「東別院暮らしの朝市」が夏限定で夜市となります。開催は2025年7月から9月までの8の付く日。朝市にはないメニューやお酒なども登場します。

日程 | 7月8日(火)・7月18日(金)・7月28日(月)・8月8日(金)・8月18日(月)・8月28日(木)・9月8日(月)・9月18日(木)・9月28日(日) |
開催時間 | 16:00~20:00 |
場所 | 東別院境内(愛知県名古屋市中区橘2-8-55) |
入場料 | 無料 |
アクセス | 地下鉄「東別院」駅より、徒歩3分 |
「お酢とおすしが酢っごい展」7/26(土)~8/24(日)

愛知県半田市の見て、触って、楽しく学べる企画展「お酢とおすしが酢っごい展」が、7月26日(土)~8月24日(日)にミツカンミュージアム MIMホールで開催されます。
カラクリ模型を使ったクイズに挑戦したり、重ね押しスタンプでオリジナルのしおりを作れたりなど、お酢に関する企画が満載。さらに、子どもの夏休みの自由研究ネタに活用できる「おうちでおすし屋さん」の企画も。

日程 | 2025年7月26日(土)~8月24日(日) |
時間 | 9:30~17:00 |
場所 | ミツカンミュージアム MIMホール (愛知県半田市中村町2-6) |
休館日 | 毎週木曜、8月1、2、15、16、17日 |
入館料 | 無料 ※通常の見学エリアは事前予約制かつ有料 |
駐車場 | あり |
アクセス | 名鉄「知多半田」駅より徒歩13分 JR「半田」駅より徒歩3分 知多半島道路「半田中央IC」または「半田IC」より車で15分 |
問い合わせ | 0569-24-5111 |
ミツカンミュージアム 公式サイト
「文具女子博 pop-up in 名古屋 2025」7/31(木)~8/3(日)

文具ファンに向けた文具即売イベント「文具女子博pop-up in 名古屋2025」が名古屋市中村区の名鉄百貨店本館7階催場で2025年7月31日(木)〜8月3日(日)に開催されます。
今回のテーマは「どきどき!ネオ文具シティ」。テーマにちなんだ限定商品や、メインビジュアルをあしらった会場限定のオリジナルグッズが登場します。

日程 | 2025年7月31日(木)~8月3日(日) |
開催時間 | 【第1ブロック】10:00~11:50(最終入場11:20) 【第2ブロック】12:40~14:30(最終入場14:00) 【第3ブロック】15:00~16:50(最終入場16:20) 【第4ブロック】17:20~19:10(最終入場18:40) ※各日ブロック制・定員入替制 ※最終日のみ第3ブロックまで |
場所 | 名鉄百貨店本店本館7階催場(愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1) |
前売りチケット | 7月31日(木)・8月1日(金)…790円 8月2日(土)・8月3日(日) …890円 ※システム利用料・発券手数料別 ※日時指定制・再入場不可 |
アクセス | 総合「名古屋」駅すぐ |
駐車場 | 名鉄百貨店契約駐車場あり |
「動き出す妖怪展 NAGOYA」7/19(土)~9/23(火・祝)

名古屋市中区にある金山南ビル美術館棟では、2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝)に「動き出す妖怪展 NAGOYA」が開催されます。
江戸・明治時代に存在した絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など日本が誇る妖怪美術を、最先端の映像技術と立体造形で表現。世界初のデジタルアートミュージアムとして、新しい没入体験が得られます。

日程 | 2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝) |
時間 | 9:30〜20:00(最終⼊場19:30) |
場所 | 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) (愛知県名古屋市中区金山町1-1-1) |
入館料 | 一般2,200円、4歳~中学生700円、高校生・大学生・専門学生1,500円、シニア(65歳以上)1,900円 ※3歳以下は無料 ※前売り券あり |
駐車場 | なし |
アクセス | JR・名鉄・地下鉄「金山」駅南口より徒歩すぐ |
問い合わせ | TEL052-229-6030(動き出す妖怪展 NAGOYA 実行委員会事務局 テレビ愛知事業部内) 平日10:00~17:00 |
「小渡夢かけ風鈴 2025」7/20(日)~8/31(日)

愛知県豊田市、山里の懐かしい風景が広がる小渡町で7月20日(日)から8月31日(日)まで、「小渡夢かけ風鈴2025」が開催されます。期間中は町中の軒先や風鈴寺(増福寺)に風鈴が飾られ、川のせせらぎとともに風鈴の涼やかな音色が心地よく響きます。
7月20日(日)に開催されるオープニングイベントでは、旭マルシェやミニゲーム、風鈴奉納式がおこなわれ、大人も子どもも楽しめます。

日程 | 2025年7月20日(日)〜8月31日(日) |
開催時間 | イベントにより異なる |
場所 | 小渡町一帯(愛知県豊田市小渡町) 風鈴寺(増福寺)(愛知県豊田市小渡町寺ノ下18-19) |
アクセス | 東海環状自動車「豊田勘八」ICより車で約35分 |