令和2年度から進めている名古屋市東山動植物園の再生事業第3期のメインとなる「アジアの熱帯雨林エリア」内に、トラ・オランウータンなどの新しい展示施設が2023年7月14日(金)にオープン。
東南アジアの生息地で絶滅危機にあるスマトラトラ、スマトラオランウータン、コサンケイの姿が同じエリアで観察できるように!
スマトラトラの屋外運動場には岩組、水浴場があり、また観覧通路上には空中チューブが設置され、多彩な動きが観察できます。
スマトラオランウータンの屋外運動場には約15mものタワーや樹木のようにしなるスウェイポールなどがあり、熱帯雨林の樹上を動き回る生態を観察。
ベトナムの樹林地が再現されたコサンケイの屋外運動場。林床で生活しているコサンケイの様子を間近で見られます。
ビューイングトンネルには観察窓があり、近くで動物たちを観察できる仕掛けも!ますます魅力を増したアジアの熱帯雨林エリアにぜひ足を運んでみて。
アジアの熱帯雨林エリア 新トラ・オランウータン舎
日程 | 2023年7月14日(金)オープン |
場所 | 名古屋市東山動植物園(愛知県名古屋市千種区東山元町3-70) |
開園時間 | 9:00~16:50(入園は16:30まで) |
休園日 | 月曜(祝日や振替休日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日 |
入園料 | 高校生以上500円、中学生以下無料 |
駐車場 | 1,600台(1回800円) |
アクセス | 地下鉄「東山公園」駅3番出口より徒歩3分 東名高速道路「名古屋」ICより車で約15分 |
TEL | 052-782-2111 |