季節・まち

1人でも友達とでも、カップルでもファミリーでも。“トリップ”といっても気合いを入れて出かける旅ではなく、気ままにふらっと足をのばせるような――。そんな季節を楽しむおでかけリストです。

草木が芽吹き、次々に花が咲き始める春。美しい桜の名所からカラフルな花畑まで、これから見頃を迎える東海エリアの“花景色”を紹介します。少し日常から離れて、この季節ならではの絶景に出合う旅へ、足を伸ばしてみてはいかが?
 
※イベントが中止になる場合もあります。公式サイトなどをご確認ください。

 
 

 
 

<愛知県>

 

標高1,358mの山頂に広がる芝桜のじゅうたん

●「茶臼山高原」の芝桜/北設楽郡豊根村

見頃:5月中旬~6月上旬

 

茶臼山高原では、毎年春に「芝桜まつり」が開催されます。標高1,358mの萩太郎山の頂上付近にある芝桜の丘は、“愛知県で一番高い場所にある花畑”。ピンク、白、淡青、青紫など、約40万株7種類の色鮮やかな芝桜が一面に広がります。
今年は写真撮影用グッズも用意されているとのこと。ほうきにまたがって魔法使い気分を味わえちゃいます。

 

今年の芝桜まつり開催期間は5月9日(土)~6月7日(日)※開花状況等により変更あり。期間中は、夜のライトアップのほか各種イベントも実施予定です。
茶臼山高原では、自然と触れ合えるアクティビティーや日帰り天然温泉も人気。絶景はもちろん、レジャースポットとしても1日中満喫できます。

 

 
 
 

風に揺れて香る紫色のカーテン

●「天王川公園」の藤/津島市

見頃:4月下旬~5月上旬

 

かつて「藤浪の里」と呼ばれていたように、津島市は古くからの藤の名所。長さ275m、面積約5,034平方mの見事な藤棚がある「天王川公園」では、紫色の花々が風にそよぎ、甘い香りが辺りを包み込みます。
4月24日(金)~5月5日(火・祝)には、天王川公園で「尾張津島藤まつり」を開催。会場でのファミリー向けイベントや、町並散策イベントなども実施予定です。

 

期間中、夜間にはライトアップによって藤が美しく照らされ、幻想的な雰囲気を堪能できます。また、花びらが散り始める頃には、藤棚の下に張られた水面に花びらのじゅうたんが出現。この時期を狙って風情溢れる写真を撮りに行くのもおすすめです。

 

 
 
 

約1,400本の桜並木が彩る、春の川面

●「五条川」の桜/岩倉市

見頃:3月下旬~4月上旬

 

五条川は、愛知県西部を流れる一級河川。岩倉市の市街地周辺では、約7.6kmにわたって堤約1,400本もの桜が堤両岸を彩ります。満開の桜がアーチ状に川面を覆う様子は見事。日本の「さくら名所100選」に選定され、愛知県でも有数の花見スポットとなっています。
また、桜が散る頃には川面に花びらが浮かび、まるでピンクの絨毯のような光景を見られます。

 

 
 
 

風に揺れて香る紫色のカーテン

●曼陀羅寺公園/江南市

見頃:4月下旬~5月上旬

 

14世紀前半、後醍醐天皇の勅願で建立された寺院「曼陀羅寺」。寺域の一部は「曼陀羅寺公園」として整備され、藤の名所になっています。
毎年4月下旬から5月上旬には、紫・紅・白と色とりどりの藤の花が開花。早咲き・遅咲き、房の長いもの・短いもの、八重咲きのものと、さまざまな種類の藤が訪れる人を楽しませてくれます。
同じ時期に花を咲かせる約200株のボタンも見ものです。

 

 
 
 

<岐阜県>

 

園内を彩る巨桜の景色に見惚れる

●「淡墨公園」の淡墨桜/本巣市

見頃:4月上旬~中旬

 

国の天然記念物に指定されている樹齢1500年余りの淡墨桜は、つぼみは淡いピンク、満開になると白へと変化し、淡墨桜の名称の由来にあるように、散り際には淡い墨を引いたような色に。つぼみから花が散るまで、表情の変化を楽しめるのが淡墨桜の魅力です。

 

樽見鉄道の終着駅「樽見駅」から徒歩15分の場所にある淡墨桜。樽見鉄道の車内からも線路沿いに咲く桜を鑑賞することができます。特に「日当駅」のホームにはソメイヨシノが咲き誇り、撮影スポットとして人気です。

 

 
 
 

色彩豊かな芝桜が魅了する

●「西ヶ洞さくら公園」の花々/郡上市

見頃:4月中旬~5月上旬

 

一面に広がる芝桜を筆頭に、桜やチューリップなど春の花が咲き誇る西ヶ洞さくら公園。園内にある高台からの景観は、訪れた人の心を癒します。ピンク、紫、赤、白など色とりどりで、まるで抽象画の色彩のよう!園内の花は、地元の有志によって植えられ、整備されています。

 

 
 
 

春の花が次々と開花!バラまつりも開催

●「花フェスタ記念公園」の花々/可児市

見頃:ネモフィラ4月上旬~中旬、バラ5月中旬~6月上旬

 

「花フェスタ記念公園」は世界最大級のバラ園を有する、バラと花のテーマパーク。5月9日(土)~6月14日(日)には「春のバラまつり」が開催されます。
見どころは、生産国ごとにさまざまなバラを鑑賞できる「世界のバラ園」と、色や香りなどのテーマに沿った庭園を楽しめる「バラのテーマガーデン」。バラの甘い香りに包まれる園内をゆっくり散策してみては。

 

また、バラより一足早く4月上旬から中旬にかけて見頃を迎えるのがネモフィラ。青いじゅうたんを広げたように、可憐な花が丘を埋め尽くします。
開花時期が重なる頃には、桜とネモフィラのコラボレーションも必見です。

 

 
 
 

<三重県>

 

しだれ梅が咲き誇る日本屈指の梅庭園

●「鈴鹿の森庭園」のしだれ梅/鈴鹿市

見頃:3月中旬

 

鈴鹿市にあるしだれ梅の名所「鈴鹿の森庭園」では、「しだれ梅まつり」が開催中です。
鈴鹿山脈を背景に、約200本のしだれ梅が咲き乱れる姿は圧巻。日本伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的に、研究栽培を行っている敷地内には、職人たちの匠の技で仕立てられた名木がずらり。なかには、樹齢100年以上といわれる日本最古の呉服しだれ「天の龍」も堂々と佇み、歴史と伝統が感じられます。
そのほか、八重寒梅、藤牡丹しだれ、鹿児島紅など、珍しい品種も勢ぞろい。

 

散った花びらによるピンクの絨毯も見どころのひとつ。開花期間中は、夜間ライトアップによる延長営業も行っています。

 

 
 
 

180万本が彩るカラフルなキャンバス

●「なばなの里」のチューリップ/桑名市

見頃:3月中旬~4月中旬

 

なばなの里にある国内最大級の花園「花ひろば」では、チューリップの見頃を迎える3月中旬から4月中旬頃まで「チューリップまつり」を開催します。
180万球のチューリップが色とりどりに咲き誇り、約43,000㎡の広大な敷地がカラフルなキャンバスに変身。展望台からは花ひろば全体を見わたすことができ、赤・白・黄色を中心に大きなウェーブを描いたダイナミックな景色が広がります。

 

期間中は、夜間ライトアップとイルミネーションイベントのロマンチックな光景が楽しめます。光と花の競演に、ついつい見とれてしまいそう。また、3月下旬~4月上旬にはソメイヨシノとの競演も楽しめます。

 

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