季節・まち

休日気ままにふらっと足をのばせるような、東海エリアの季節の1DAYトリップ。

春が深まり、みずみずしい若葉が生い茂る季節。陽射しに透ける木の葉や、力強く伸びる新芽は生命力を感じさせてくれます。そんな、この時期ならではの“新緑の絶景”を紹介。人混みを避けて大自然のなかに身を置く休日に、身も心もリフレッシュできるはず!
 
※イベントが中止になる場合もあります。公式サイトなどをご確認ください。

 
 

 
 

<愛知県>

 

萌え立つ緑の“青もみじ”に誘われて

●香嵐渓/豊田市

見頃:新緑の時期は4月下旬~5月

 

愛知県屈指の紅葉の名所「香嵐渓」。秋だけではなく、春には可憐な野花、初夏には眩しい新緑と、季節ごとに移ろう風景に出逢えます。
この時期の“青もみじ”は、紅葉とはひと味違う美しさ。紅葉の時期に比べて混雑もなく、ゆっくり心地よい時間が過ごせます。

 

香嵐渓のシンボルとなっているのが、巴川に架かる「待月橋」。鮮やかな朱色の橋と、新緑のコントラストが印象的です。春の淡い緑から夏の濃い緑へと、変わりゆく木々の色を愛でながら涼を感じてみては。

 

 
 
 

水と緑、人が織りなす、日本の原風景

●四谷の千枚田/新城市

見頃:田植えの時期は5月頃

 

新城市の四谷地区、鞍掛山の山間集落に広がる石積みの棚田。約400年前に開墾され、現在も農家の方々が420枚の田を耕しているそうです。鞍掛山から湧き出る水は大雨が降っても濁ることがなく、季節ごとに多彩な景色を生み出しています。

 

5月の田植えの時期には、田んぼに水が張られて水鏡のように輝く光景を見ることができます。時間帯によっても表情を変える棚田。『日本の棚田百選』にも選定されるなど、日本らしい風景として人々の心を癒しています。

 

 
 
 

大自然の力に癒されるパワースポット

●阿寺の七滝/新城市

見頃:5月~7月

 

「日本の滝100選」のひとつに数えられ、国の名勝および天然記念物にも指定されている「阿寺の七滝」。流れ落ちる滝が7段の階段状になっていることから、この名前が付けられました。
ここある礫岩(丸い小石)は「子抱石」とも呼ばれ、子宝に恵まれるご利益があると言われているのだとか。また、陰陽師の安倍晴明が若かりし頃にここで修行したという伝説もあり、パワースポットとして注目されています。

 

 
 
 

<岐阜県>

 

水鏡に映る春の景色を堪能!

●坂折棚田/恵那市

見頃:3月上旬~5月中旬

 

日本の棚田百選に選ばれた坂折棚田。笠置山と権現山に囲まれた自然豊かな土地に、400年前に築かれ、今なお豊富な湧き水でおいしい米づくりをしています。
春になると、田んぼの水面に青空や山の緑が映しだされる絶景に様変わり。棚田の上にある展望広場から、その絶景が一望できます。

 

毎年6月の第1土曜日に催される「田の神様灯祭り」。これは、田植えが無事に終了したことを田んぼの神様に報告する習わしのお祭り。田んぼの畔にろうそくが並ぶ風景は幻想的です。

 

 
 
 

遊歩道から“天空の茶畑”を一望

●天空の茶畑(春日上ケ流茶園)/揖斐郡揖斐川町

見頃:4月~6月

 

茶の新芽が芽吹く春の季節。岐阜県内で茶の栽培が盛んな揖斐川町上ケ流地区は、標高300mほどの山の中腹から山頂にかけて茶畑が広がっています。
山の中腹の駐車場から20~30分かけて山頂まで歩くと、有名な世界遺産「マチュ・ピチュ」のような絶景が!「天空の茶畑」や「岐阜のマチュ・ピチュ」と呼ばれ、インスタ映えするスポットとして人気です。

 

 
 
 

清流と新緑が輝く渓谷美に感動!

●付知峡/中津川市

見頃:5月~7月

 

中津川市にある、自然豊かな渓谷「付知峡」。「森林浴の森日本100選」「岐阜県名水50選」「飛騨美濃紅葉33選」に選ばれ、四季折々の美しい景色を楽しめます。
渓谷を流れる付知川は、その澄みきった色から別名「青川」とも呼ばれます。春から初夏にかけての新緑と、エメラルドグリーンに輝く清流のコラボレーションは必見。

 

付知峡内の「不動公園」には約860mの遊歩道があり、森林浴を満喫しながら散策ができます。遊歩道からは「観音滝」「不動滝」「仙樽の滝」といった滝の絶景も眺められるため、滝めぐりを目当てに訪れる人も多いそうです。

 

 
 
 

全長約70kmのヒーリングドライブ

●飛騨美濃せせらぎ街道/高山市

見頃:5月中旬~6月中旬

 

郡上市八幡町から高山市清見町までを結ぶ全長約70kmの「飛騨美濃せせらぎ街道」。爽やかな新緑に包まれながらドライブを楽しめるルートです。
街道の途中にある「西ウレ峠」から「清見すのまたオートキャンプ場」までの間は、白樺の並木が見どころ。西ウレ峠の高山市側チェーン脱着場付近では、少し車を停めて景色を堪能することもできます。

 

西ウレ峠付近には、木曽川水系の一級河川「馬瀬川」の源流池があります。ブナの原生林などの樹木に囲まれ、水面に木々が映り込む様子は思わず写真に収めたくなります。
ほかにも、「大倉滝」や「平滝」といった水辺の風景など、フォトスポットがいっぱい。これからの季節、絶景ドライブ&散策におすすめです。

 

 
 
 

<三重県>

 

千枚の水田が重なり合う丸山の絶景

●丸山千枚田/熊野市

見頃:4月上旬~5月上旬

 

熊野市紀和町丸山地区に存在する1,340枚の田が連なる「丸山千枚田」。小さな水田がいくつも集まっていることから “千枚田”と名付けられました。
毎年田植えの時期になると、田んぼに水が張られ、壮大な景色が広がります。「日本の棚田百選」にも選ばれ、その素晴らしさから、日本一の棚田景観ともいわれるほど。夕暮れ時には、棚田の水面に夕日が反射し、美しく輝きます。

 

田植えのシーズンには、棚田の管理をしている「(一財)熊野市ふるさと振興公社」が主催する、丸山千枚田オーナーが対象となる田植えの集いを開催。6月には、農薬ではなく害虫を火で追い払う伝統行事「虫おくり」も。
「美しい景観を残したい」という地元の人の思いにふれることができます。

 

 
 
 

マイナスイオンたっぷり!新緑の森へ

●赤目四十八滝/名張市

見頃:5月~7月

 

「赤目四十八滝」とは、三重県名張市にある全長約4kmの滝の総称。大自然が織りなす美しい光景は「日本の滝百景」や「森林浴の森百景」などにも選ばれています。5月から7月にかけて青々と新緑が生い茂り、爽やかな絶景が広がっています。
ハイキングコースとしても知られる赤目四十八滝。全身でマイナスイオンをたっぷりと浴びながら、滝や木々などの自然を満喫することができます。

 

赤目四十八滝は、かつて伊賀流忍者が修業を重ねたといわれている土地でもあります。現在も「忍者修業の里」で忍者体験ができるんだとか。また、赤目四十八滝入り口には「赤目温泉」もあり、ハイキング後の汗をさっぱり流すこともできます。

 

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