いきものの沼

哺乳類、鳥類、魚類など、いきものの愛すべき?驚くべき?ユニークな生態を紹介。

写真提供:鳥羽水族館
海に生息する野生のラッコは睡眠時に潮の影響で遠くに流されないように、ある工夫をしています。そのヒミツは「海藻」!眠るときは海藻を巻き付けて体を固定することで、安心して熟睡するそうです。その姿を想像すると微笑ましいですね。
 
水族館のラッコ水槽には海藻は生えていません。もちろん水槽内なので眠っても流される心配はありません。水槽では水が循環しているので、ラッコたちは水面をゆっくりと漂って眠ることもしばしば。そんなとき、2匹のラッコが近い場所で漂っていると、そっと手をつないで眠ることがあるそうです。(現在国内で手をつなぐ可能性のある複数頭(もしくは2頭以上で)でのラッコ飼育をしているのは、兵庫県と福岡県の2館の水族館のみ)
 
写真提供:鳥羽水族館
水族館で人気者のラッコですが、実は現在日本で飼育されているのは、わずか7頭(2020年5月25日現在)。東海エリアで見られるのは鳥羽水族館のメイちゃん1頭です。芸達者なメイちゃんは、お食事タイムには、飼育員さんと握手をしたり、カラーコーンを持って泳ぎ回ったりと愛くるしい姿を見せてくれます。
 
その他の特徴:餌の殻を割るために石を使用する野生のラッコ。その石は体のたるみをポケットのように利用して身に付けています。
 

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