まち・スポット

キャラクター「HIROBAくん」と一緒に、NEWスポットや話題のスポットに潜入。


 
JR東海道本線三河安城駅より車で約8分。田畑が広がるのんびりとした景色の中に、ひと際異彩を放つ建物が佇みます。廃工場をリノベーションした「13倉庫」は、主に西三河で活動しているクリエイターの作品を展示したり、交流の場となるシェアアトリエ。カフェも併設されているというから、くつろげること間違いなし!
 

早速HIROBAくんと一緒にお邪魔してきました。

  

優しい雰囲気とアートが広がる空間

 


 
「13」という数字は、安城市が愛知県で13番目に生まれた市ということにもちなんでいます。
 
 中に入ると、倉庫の無機質感を残しつつも、どこか木の温もりを感じる優しい雰囲気。外観と内観のギャップに驚きです。広々とした天井高が解放的な空間には、木の板で仕切られた小さなギャラリースペースが並んでいます。
 


 


 
入ってすぐ右のギャラリースペースには、たくさんのアート作品が。なぜか年代物のマッサージ機(手動式)まで!突拍子のないレイアウトも、アートの醍醐味ですね。
 


  

さまざまなクリエイターのアートが盛りだくさん!

 


 
こちらはデザイナー・廣中大二郎さんがデザインしたTシャツ。着た途端に注目されそうな斬新なイラストにHIROBAくんもびっくり!廣中さんは、愛知で展開している世界一食パンが売れているというベーカリー「パンのトラ」のイラストデザインも手がけているんです。じっくりと見入ってしまう廣中さんの独特な作品は「13倉庫」のあちらこちらに展示されています!
 


 
こちらも廣中さんの作品。スマートな顔立ちに反して躍動感あふれるスタイル。見れば見るほど引き寄せられるような魅力を放っています。
 


 
クラシックな商店街で見つけたアンティーク雑貨を飾った、造景教室×アパレルショップ「abundantism_shop」による「玉石混淆(ぎょくせきこんこう)」と題された展示も。いつ使うかわからないけど心惹かれるヴィンテージものが並ぶその様は、まさしく“玉石混淆”です!
 


 
入ってすぐ左のギャラリースペースには、シンプルでシックな陶器が並んでいます。クリエイターが13倉庫の工房で制作したブランド「SUGURU.」の作品。マグカップのほか、多肉植物が入れられるポットも!その場で購入することもできます。
 


 
さらに進むと、陽光の降り注ぐスペースが!西三河ゆかりのハンドメイド作家、版画作家、粘土作家などの作品がずらり。どれも繊細な作りで、見ていて飽きることがありません。
 


 
版画作家コチカさんのオリジナルスタンプ。ひとつひとつに童話のようなストーリーを感じます。
 


 
ハンドメイド作家tsutauさんが三河地方の伝統工芸「三河木綿」を使用して制作した蝶ネクタイ。三河木綿の落ち着いた色合いが上質な蝶ネクタイに変身!
  

併設のカフェで至福のひととき

 


 


 
暖かみを感じる照明に照らされたカフェ「YETI FOODWORKS(イエティフードワークス)」。カウンターには古書が所狭しと並んでいます。これはゆったりできる予感。早速おやつを注文してみました!
 


 
おすすめのおやつが、ブラジルで定番のカスタードプリン「ブラジルプリン」。長方形の姿にまず驚き!一口食べてみると、レアチーズケーキのようなしっとりとした食感。卵の香りとキャラメルの濃厚な甘さが混ざり合い、ふわ~っと口の中で溶けていきます。ブラジル出身の方も「母の味だ!」と絶賛する味だとか。
 
カフェに寄るついでにアートを楽しむもよし!アート鑑賞ついでにカフェでまったりするもよし!アートとカフェが融合するステキな空間でした。
 
「創作・発信・交流」の3つを軸に、これからも地域のものづくり文化に貢献していくという13倉庫。オシャレな秘密基地のようなアート空間に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  
(文:青野凌)

  

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