キャラクター「HIROBAくん」と一緒に、NEWスポットや話題のスポットに潜入。 おでかけ体験岐阜関ケ原町


 
“天下分け目の戦い”と言われるほど、歴史上重要な出来事となった「関ケ原の戦い」。その決戦の地となった岐阜県関ケ原のまちに、開戦から420年を記念して「岐阜関ケ原古戦場記念館」が2020年10月にオープン!教科書を読むだけではわからない関ケ原の戦いを、巨大スクリーンの演出や体験コーナーなど、五感で学べる体験型の施設です。
 
いざ、HIROBAくんと一緒に関ケ原の戦いへタイムスリップ!

 

  

歴史が大きく動いた関ケ原のまち

 


 
誰しもが学校の授業で学んできた「関ケ原の戦い」。徳川家康が率いる東軍と石田三成を中心とした西軍の戦いで、大規模かつかなり複雑な構図の戦いだったといわれています。そんな関ケ原は、今でも町中に戦いの痕跡が残る歴史のまちなのです。
 
JR関ヶ原駅から「岐阜関ケ原古戦場記念館」までの道には、イラストを交えたパネルが張られており、関ケ原の戦いについて学びながら向かうことができます。
 
 

巨大スクリーンで臨場感あふれる関ケ原の戦いを体感!

 


 
10分ほど歩くと、関ケ原町役場の真横にオープンした「岐阜関ケ原古戦場記念館」が見えてきました。物見櫓(ものみやぐら)や馬防柵(ばぼうさく)をイメージした外観が特徴。入館する前からワクワク感が募ります。
 


 
入館受付からは順路に沿って、1階から回っていきます。早速、兵士や武将のシルエットのアニメ―ションが奥へといざなうトンネルを進み、施設自慢の「グラウンド・ビジョン」へ。
 


 
トンネルを抜けると岐阜関ケ原古戦場記念館オリジナルの縦4.7m×横7.7mという巨大な床面スクリーン「グラウンド・ビジョン」が!関ケ原の戦いに至るまでの日本国内の動きや当日の全体の動きを俯瞰する映像で、わかりやすく解説しています。
 


グラウンド・ビジョンで全体の動きがわかったところで、奥の扉が開き、巨大スクリーンが待ち構えるシアターに続きます。
 


 
ここでは縦4.5m×横13mの弧を描くオーバル型スクリーンに映し出された圧巻の映像に合わせて、4DXのように風や座席の振動など全身で関ケ原の戦いを体験。まるで戦いに紛れ込んだかのような感覚で楽しむことができます。
 


 
開戦からわずか6時間で幕を閉じたという関ケ原の戦いには、徳川家康や石田三成をはじめとした多くの有名武将達が参戦しました。専門家が様々な資料から彼らの性格を読み取り、当日の心情も描いたストーリー性のある映像は見ごたえ抜群です。
 


 
シアターを出ると、戦いを終えた武将達がその後どうなったのかも映像で紹介。教科書だけではわからない細かなところまで、わかりやすく学ぶことができます。
 
 

決戦の地ならではの貴重な資料展示と体験コーナー

 


 
映像で関ケ原の戦いについて流れをつかんだところで、2階展示室へ。こちらでは関ケ原の地ならではの資料がズラリと並びます。大変貴重な品々のため、残念ながら撮影はNGですが、展示からじっくりと歴史を感じることができますよ。
 

画像提供:岐阜関ケ原古戦場記念館

 
展示の中には、関ケ原町内から出土した刀や、精巧に再現された有名武将7人の甲冑の複製、資料からの想像で作られた甲冑も!これだけ揃って見られるのも、岐阜関ケ原古戦場記念館だけなんだとか!近くで見ると迫力満点です。
 

画像提供:岐阜関ケ原古戦場記念館

 
古文書や絵巻きなどの史料から、関ケ原の戦い当日の様子や武将達の動き、思いを読みとり、研究や記念館での展示にも生かしています。
 


 
展示室で歴史的な資料を見終えたら、続いては「戦国体験コーナー」へ。
 


 
戦いで使われていた武器のレプリカに触れて重さや大きさを体験!思わずHIROBAくんも興奮気味に!陣羽織を着て記念撮影することもできますよ。
 


 
ほかにも、東西の中心と言われる関ケ原を境に分かれる文化の違いも紹介しています。うなぎのさばき方や雛人形の配置なども実は東西で違っているんです。知っていましたか?
 
 

15万人の兵士が集まった⁉関ケ原のまちを一望!

 
歴史や関ケ原のまちについて学び、体験を楽しんだところで、エレベーターで5階展望室まで上ります。
 


 
関ケ原町で一番高い建物である岐阜関ケ原古戦場記念館。最上階の展望室は全面ガラス張りとなっており、ぐるりと関ケ原のまちを見渡すことができます。天気がよければ、30km以上離れた金華山頂上にある岐阜城まで見られるそう!
 
現在の関ケ原町の人口は7000人弱。合戦当時、この地に15万人もの兵士が集まったといわれているのだから驚きです。
 


 
町内に点在する合戦の痕跡も確認でき、シアターや展示室で学んだ歴史と照らし合わせながら眺めるのも楽しみのひとつ。気になる史跡があれば、1階で案内しているガイドツアーやレンタサイクルで史跡巡りに出かけるのもオススメです。
 
 

別館で合戦グルメとオリジナルグッズをゲット!

 


 
レストラン&ショップが入った別館へ…とその前に、記念館の北側に回ると、ひそかに人気のフォトスポットが!
 


 
戦国時代に活躍した武将たちのカラフルなのぼり旗がズラリ!歴史ファンだけでなく若い女性たちにも写真映えすると人気なんだそう。
 


 
別館に入ったらまず、岐阜県産材を使用したテーブルやイスが並ぶレストランでランチをいただくことに。2020年12月にオープンしたばかりのレストランでは、ユニークなグルメに注目!
 


 
オープン初日ほとんどの人が注文したという「岐阜関ケ原古戦場記念館名物 バトルオブ関ケ原2色カレー(コーヒー付き)」¥1,200。
 
約30㎝というビックサイズのオリジナル美濃焼皿に、東西の食材を使った2色カレーが関ケ原の盆地をイメージしたというご飯を境にして盛り付け!向かって右側の黒い八丁味噌入りカレーと、左側の辛さが効いた昆布だし入りカレーの違いも楽しめます。
 
そのほかにも「岐阜関ケ原古戦場記念館名物 天下無双刀剣味噌カツ丼」など、ここでしか味わえないグルメがたくさん!3月にはドリンクや軽食が楽しめるカフェもオープン予定です。
 


 
最後は、700点ほどのグッズが並ぶ隣のショップでお土産探し。
 


 


 
人気の商品は、Twitterで約19万人のフォロワーを抱え大人気の、石田三成に扮するアカウントとのコラボグッズや、武将をイメージしたシュシュ。「関ケ原天下分け目の合戦餅」や「関ケ原の戦い焼きショコラサンドクッキー」などのお菓子も多く取り揃えています。
 
歴史ファンから子どもまで幅広く楽しめる岐阜関ケ原古戦場記念館。五感を使って楽しみながら関ケ原の歴史を学んでみてはいかがでしょうか?
 
  
(文:佐藤奈央)

  

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