開園日が決定!5つのエリアを紹介
「ジブリパーク」
●11/1(火)オープン

©Studio Ghibli

 
◎2022年2月2日更新
 
2022年秋に長久手市の愛・地球博記念公園に誕生する「ジブリパーク」について、2022年1月27日にメディア向け発表会が開催され、2022年11月1日(火)に開園することが発表されました。11月1日には「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園。その約1年後に「もののけの里」「魔女の谷」の開園が予定されています。
 
スタジオジブリ作品の世界観にたっぷり浸れる各エリアの見どころを紹介します。

 
▼もくじ
2022年11月1日(火)オープン
●来園者を迎えるジブリパークの象徴
「青春の丘」

●ラピュタの庭園はじめ、アリエッティ気分も
「ジブリの大倉庫」

●裏山の散策路でワクワクの冒険へ
「どんどこ森」

 
3エリアの開業から約1年後にオープン
●里山的風景で体験も楽しめる
「もののけの里」

●巨大なハウルの城が大迫力!
「魔女の谷」

 

©愛知県提供

 

もくじ

来園者を迎えるジブリパークの象徴
「青春の丘」

 

© Studio Ghibli

 
来園者を迎え、導くジブリパークの象徴となるのが、公園北入口側の「青春の丘」。もともとのエレベーター棟を『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などに見られる19世紀末の空想科学的要素を取り込んだ内外装に改装。
 
エレベーター棟の東にある階段をのぼった先には『耳をすませば』の「地球屋」、その玄関前にはロータリー広場を再現。また、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」を猫サイズの木造平屋建てで再現し、家具や小物がミニチュアサイズで制作されています。
 

© Studio Ghibli

 

ラピュタの庭園はじめ、アリエッティ気分も
「ジブリの大倉庫」

 

© Studio Ghibli

 
2018年に営業終了した温水プールの建物が、天候を気にせず楽しめる屋内施設に。『借りぐらしのアリエッティ』に登場するアリエッティとその家族が暮らす家や、彼女たちの目線でみた植物が大きなセットで再現されます。また、『天空の城ラピュタ』より、廃墟となったラピュタの庭園を再現した「天空の庭」や、空飛ぶ巨大な船を全長およそ6メートルのスケールで設置。そのほか、子どもたちが『となりのトトロ』の世界で遊べる部屋も登場する予定です。
 

© Studio Ghibli

 

裏山の散策路でワクワクの冒険へ
「どんどこ森」

 
 『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田舎景観をイメージする「どんどこの森」。裏山には「どんどこ堂」と呼ばれる木製遊具が新たに誕生します。

 

里山的風景で体験も楽しめる
「もののけの里」

 

© Studio Ghibli

 
愛・地球博記念公園内で里山づくりを行うエリアである「あいちサトラボ」の景観・環境と連続一体のものとして整備される「もののけの里」。自然との共存をテーマにした『もののけ姫』の世界観をモチーフに、日本の里山的風景をイメージして整備されます。
 

© Studio Ghibli

 
メインキャラクター「タタリ神」「乙事主(おっことぬし)」のオブジェも登場。物語のカギとなる村の製鉄所「タタラ場」は、体験学習施設として誕生します。

 

巨大なハウルの城が大迫力!
「魔女の谷」

 

© Studio Ghibli

 

魔法を題材にした『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』の世界が満喫できる「魔女の谷」。ハウルの城や、キキの実家「オキノ邸」など、北ヨーロッパ風の空間をイメージした街並みが広がります。
 
また、遊戯施設のほか、今年公開予定の『アーヤと魔女』に登場する「魔女の家」やレストラン棟も整備される予定です。
 

© Studio Ghibli

※表面のイメージは完成時と異なります
↑大規模に表現されたハウルの城のオブジェは、今にも動き出しそうな迫力です!
 

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