堀川が現代アートで彩られる
「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」
●11/12(金)~28(日)


streaming heritage 2021 autumn
ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ ロゴ
デザイン:服部一成

 
名古屋城から納屋橋を経て、名古屋港までを結ぶ堀川を舞台に、先端技術・アート・地域文化を組み合わせた現代アートを発信するイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」。2021年3月に行われた「Streaming Heritage 2021 Spring」に続く開催となり、愛知県で唯一「令和3年度 日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業」に採択されるなど、国内からの注目度も高いイベントです。
 
11月12日(金)からおよそ3週間、「名古屋城エリア(名古屋能楽堂・四間道)」「納屋橋エリア」「熱田・宮の渡しエリア」の3エリアで多彩な作品展示やパフォーマンス、トークイベントなどが楽しめます。
 

市原えつこ《Digital Shaman Project》
 
名古屋城エリアでは伊藤家住宅にて、愛知県出身のアーティスト・市原えつこさんの作品「Digital Shaman Project」が期間中を通じて展示されます。伊藤家住宅を見て市原さんの中に湧き上がった、「ここで妖怪の住む家のような異空間をつくりたい」という欲望が生み出した奇妙な存在が表現されています。
 

中山晃子《MUTEK JP 2020 @渋谷ストリームホール》Photo: Haruka Akagi
 
19日(金)には納屋橋エリアの納屋橋シャムズガーデンで、画家・中山晃子さんのパフォーマンス「Alive Painting『泡沫の形』」が開催。絵の中に現れては割れて消えゆく泡やその彩度の変化を目の当たりにして、あなたは何を感じるでしょうか。
 

篠田千明 ©2019 TPAC. All rights reserved
 
12日(金)・13日(土)には熱田・宮の渡しエリアで演劇作家・演出家の篠田千明さんのパフォーマンス「黄昏」を観覧できます。台湾・台北での路上カラオケで生まれたという異色の作品が、聴く人の心を惹きつけます。
 
全体スケジュール一覧はこちら
 

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