HIROBAスタッフによる、#100円ショップにさらに集客するためのキャッチコピー

文具から日用品、手芸や季節のアイテム、DIY、食品など、100円ショップの商品展開の幅広さが年々グレードアップしているのは気のせいでしょうか!? 欲しいものがあればまず100円ショップを覗くというヘビーユーザーもいるかと思いますが、今回は、普段100円ショップに行かない人に、100円ショップに足を運んでもらえるようなキャッチコピーをHIROBA編集スタッフで考えてみました。

 
審査員はコピーライターの広瀬達也、西村友行、矢野裕子です。
 
<今月のグランプリ>

 

 

もくじ

「なんでもある!」から
「なんである!」まで

 
何年か前は電池やちょっとした小物入れなど値段相応のものが「何でも」売っているというイメージだった100円ショップ。しかし近年はちょっとした電化製品や、アウトドア用品まで「なんでこんなものが売っているの!」という商品が話題になることが多い気がします。欲しいものが手に入る品揃えと、驚きの話題商品まで揃うという魅力を表現しました。
コピー:山田泰三
デザイン:鳥居玲那

 
●100円ショップの幅広いラインナップを感じさせながら、「とはいえどうせ100円だからその程度の商品でしょ」という行かない理由に対して、「あなた実は、100円ショップのスゴサを知らないでしょ!?」ということを、とても上手に言えています。行ったことのある身としては「こんなものまで100円なの!?」という経験があるので、それをコピーに昇華させられていると思います。(広瀬)
●現在の100円ショップの様子がわかりやすく表現されています。しばらく利用していない人にこそ気づきを与えられるようなコピーです。(西村)

 
------
 
<準グランプリ>

もはや1∞円ショップでは!?

 
100円(正確には110円ですが)に∞(無限大)の可能性がある。100円ショップはあらゆる世代の消費者の味方です。
コピー:矢野裕子
 
●100円ショップの価値、そこにある商品の価値を、端的に言い表せています。コピーそのものも良いですが、デザインになったとき、「∞」が生きてくる、広告として成立させやすいコピーです。(広瀬)
●100円のビジュアルにからめて特徴を上手に打ち出せていると思いました。(西村)

 

日常も、冒険も。

 
文具やキッチン用品、生活雑貨などの日用品はもちろん、100円なら試してみよう!と思うようなチャレンジングなものまで。「日常」と「冒険」という対比の言葉で100円ショップの想像を超えた品揃えをアピールするとともに、「冒険」という言葉で「そこにいけば何かに出合える!」というワクワク感を匂わせました。
コピー:広瀬良子
 
●字面にはそこから漂う雰囲気、広告の対象物や見てほしい対象者との相性があります。このコピーにも力がありますが、100円ショップならもう少しライトな言い回しの方があっている印象です。(広瀬)
●「日常」というのは言いえて妙なのですが、対比されている「冒険」という言葉に100円ショップの商品が負けてしまった感じがします。冒険じゃなくて、「遊び心」にすると良かったですね。(矢野)

 
------
 
<そのほかのキャッチコピーはこちら>

 

これでいい、じゃなくて、これがいい
ちょっと前まではそのお手頃さから「これでいいや」の気持ちで買うことが多かった100円ショップの商品。でも、近頃はクオリティも高く、メディアやSNSで話題の商品もたくさん。好んで100円ショップに買いに行く時代です。
 
●ほとんどの人が利用したことがある分、商品のクオリティを過去との比較で伝えるのは良いと思います。(西村)
 
------
 

まんまと罠にはまりましょう。
100円ショップに欲しいものを買いに行くと、それだけ買って帰るということがありません。なにかしら余分に購入してしまう。100円ショップの罠にまんまとはまっています。

 
●シンプルでいいですね。消費者目線の「はまってしまった」という言い回しじゃなく、「はまりましょう」という店側の立場からの言い回しも潔くて新鮮です。(矢野)
 

------
 
 

New Report

2026-03-05

東海ムーブメント仕掛け人

名古屋の路地裏からZINE文化を発信!【Manila Books & Gift・桂井智彦さん】

近年、各地でフェスが開催されるなど、じわじわと注目を集めているのが、個人や少人数で制作される出版物「ZINE(ジン)」です。名古屋市の路地裏に店を構える「Manila Books &...

2026-03-04

HIROBAくんと行く

舞台裏から見る歌舞伎の魅力!岐阜・中津川の芝居小屋「かしも明治座」

2025年に大ヒットした映画『国宝』をきっかけに、生の歌舞伎を見たいと考えている人も多いのではないでしょうか。岐阜県中津川市にある芝居小屋「かしも明治座」の舞台裏ツアーが、舞台の仕組みを間近...

2026-03-03

TOPICS

親子で楽しめるマルシェ「らいおんの庭」3/14(土)

半田市の西部丘陵地にある緑豊かな公園・半田ぴよログスポーツパークで2026年3月14日(土)にマルシェ「らいおんの庭」が開催。珈琲やお弁当、花、刺繍、子ども服など多彩なジャンルの約50店舗が...

2026-02-28

TOPICS

240の窯元や産地が出展「やきものワールド in ポートメッセなごや」3/5(木)~9(月)

全国各地の職人技が集結!伝統工芸の粋を極めたやきもの職人たちが、こだわりの逸品を展示・販売する「やきものワールド in ポートメッセなごや」が2026年3月5日(木)~9日(月)まで開催され...
ハンドメイド,タフティング,体験,小川染色,一宮

2026-02-20

しょく育

繊維の街・一宮で色彩豊かなタフティング体験!伝統技術で染めた糸で描く世界にひとつのアートを

空前のハンドメイドブームの中、最近注目を集めている「タフティング」。 タフティングとは、タフティングガンと呼ばれる器具を使い、布に手芸糸を打ち込んで、オリジナルのラグやカーペット、タペ...

2026-02-12

HIROBAくんと行く

大河ドラマで注目!名古屋市中村区で豊臣秀吉・秀長ゆかりのスポット巡り

2026年1月にスタートした大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目の高まる名古屋市中村区。中村公園には「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」を中心とした複合施設「豊臣ミュージアム」が1月24日にオ...
ぎょうざ祭り,餃子,モリコロパーク,愛知,イベント

2026-02-07

TOPICS

餃子尽くしの1日を堪能!「全日本ぎょうざ祭り 春 in モリコロパーク」2/21(土)~23(月・祝)

東海エリアをはじめ、全国の人気餃子を一堂に集めた「全日本ぎょうざ祭り 春 in モリコロパーク」が、2026年2月21日(土)~23日(月・祝)の3日間、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)...

2026-02-05

TOPICS

江戸時代から伝わる雛飾り「尾張徳川家の雛まつり」2/7(土)~4/5(日)

有職雛(束帯雛)江戸時代 貞徳院矩姫(尾張家14代慶勝正室)所用 徳川美術館蔵 春の訪れを告げる雛祭りの時期に合わせて、江戸時代から近代に至る尾張徳川家伝来の雛飾りが名古屋市東区の徳川美術館で...
やなせたかし,展覧会,アンパンマン,松坂屋美術館,イベント

2026-02-03

TOPICS

「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」2/6(金)~4/5(日)

国民的テレビアニメ『アンパンマン』の⽣みの親・やなせたかしさんの初の⼤規模巡回展が2026年2月6日(金)~4月5日(日)に松坂屋美術館で開催されます。 「やなせたかし⼤解剖」「漫画」...

2026-01-28

TOPICS

古生物を身近に楽しむ「ポケモン化石博物館」1/17(土)~4/5(日)

人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するカセキから復元されるポケモン(以下「カセキポケモン」と呼ぶ)と、私たちの世界で見つかる化石や古生物を並べて紹介する展示会「ポケモン化石博物館...
蔵開き,日本酒,試飲,蔵元,常滑,愛知,2026

2026-01-26

TOPICS

常滑で2つの蔵開き「ねのひ蔵開き」2/14(土)、「白老酒蔵開放」2/21(土)・22(日)

知多半島を代表する老舗酒造「盛田」と「澤田酒造」で2026年2月、蔵開きイベントが開催されます。 創業360年を誇る老舗日本酒蔵元・盛田ではブランド酒「ねのひ」の蔵開きを2月14日(土...
pagetop
もくじ