名古屋・愛知・岐阜・三重で2025年9月に開催されるイベントをピックアップして紹介!ひとりでふらっと出かけたり、友人を誘って出かけたり。休日のお楽しみに。

「愛・地球博20祭」3/25(火)〜9/25(木)

2005年に愛知県長久手市(当時は愛知郡長久手町)と瀬戸市で開催された「愛・地球博」の20周年を記念するイベント「愛・地球博20祭」が2025年3月25日(火)から9月25日(木)まで、愛・地球博記念公園で開催されています。「つなぐ 未来(あした)へ」をメインテーマに、愛・地球博を振り返りながら、未来のために、今、何ができるかを考え、また、愛知の魅力を発見できる催しが満載です。
見どころは、地球市民交流センター屋内広場で展示される「地球の樹」。長久手市在住の切り絵作家・酒井敦美さんが制作したシンボル展示です。この他にも、デザインや建築を学ぶ愛知県内の学生が園内を彩る「彩の回廊」や、謎解きをしながら愛知万博当時の風景を映像で振り返るデジタルスタンプラリー「手のひらタイムトラベル」などの企画も実施しています。

「鈴木敏夫とジブリ展」7/12(土)~9/25(木)

スタジオジブリにおけるほぼすべての劇場作品に携わり、数多くのジブリ映画を世界的ヒットに導いてきたプロデューサーの鈴木敏夫さん。制作の歩みとともに、ジブリの魅力に迫る展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」(愛知展)が、愛・地球博記念公園 体育館で2025年7月12日(土)~9月25日(木)に開催されます。

日程 | 2025年7月12日(土)~9月25日(木) |
時間 | 9:00~18:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 火曜 ※ただし9月23日(火・祝)は開館し、翌9月24日(水)は休館 |
場所 | 愛・地球博記念公園 体育館(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1) |
入場料 | 一般1,900円、中高生1,500円、小学生1,100円 ※未就学児無料 ※前売り券あり ジブリパークとのセット券:一般3,600円、中高生3,200円、小学生1,800円、未就学児(4歳以上)1,000円 チケット販売期間:7月入場分=販売中、8月入場分=販売中、9月入場分=7月10日(木)14:00~ |
駐車場 | あり(愛・地球博記念公園の有料駐車場) |
アクセス | 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」より徒歩1分 東名高速道路「名古屋IC」より車で約20分 |
問い合わせ | 070-2230-9998(鈴木敏夫とジブリ展愛知展実行委員会) [会期前] 平日10:00~17:00 [会期中] 開館日9:00~18:00 |
「アートアクアリウム展 名古屋2025」7/18(金)~9/15(月・祝)

江戸時代から続く金魚鑑賞という文化を芸術作品として現代に表現する「アートアクアリウム展 名古屋2025」が名古屋市中区の中日ホールで、2025年7月18日(金)〜9月15日(月・祝)に開催されます。
今回は、華道家の假屋崎省吾さんとのコラボレーション作品「フラワーリウム」や、折り紙に着想を得た「オリガミリウム」など人気のアートアクアリウム作品を展示。水槽作品の造形美、空間演出、五感への刺激、そしてさまざまな金魚が生み出す幻想的な世界に引き込まれます。

日程 | 2025年7月18日(金)~9月15日(月・祝) |
開催時間 | 10:00~18:00(最終入場受付 17:00) |
場所 | 中日ビル 6階 中日ホール(愛知県名古屋市中区栄4-1-1) |
アクセス | 地下鉄「栄」駅、地下直結 |
駐車場 | あり(有料) |
入場料 | 一般 Webチケット 2,100円、当日券 2,300円、中学・高校生 1,800円 ※小学生以下は中学・高校生の入場券1枚につき、2人まで無料 |
「東別院暮らしの夜市」2025年7月~9月の8の付く日

名古屋市中区の東別院境内で毎月8が付く日に開催されている人気のマルシェ「東別院暮らしの朝市」が夏限定で夜市となります。開催は2025年7月から9月までの8の付く日。朝市にはないメニューやお酒なども登場します。

日程 | 7月8日(火)・7月18日(金)・7月28日(月)・8月8日(金)・8月18日(月)・8月28日(木)・9月8日(月)・9月18日(木)・9月28日(日) |
開催時間 | 16:00~20:00 |
場所 | 東別院境内(愛知県名古屋市中区橘2-8-55) |
入場料 | 無料 |
アクセス | 地下鉄「東別院」駅より、徒歩3分 |
「動き出す妖怪展 NAGOYA」7/19(土)~9/23(火・祝)

名古屋市中区にある金山南ビル美術館棟では、2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝)に「動き出す妖怪展 NAGOYA」が開催されます。
江戸・明治時代に存在した絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など日本が誇る妖怪美術を、最先端の映像技術と立体造形で表現。世界初のデジタルアートミュージアムとして、新しい没入体験が得られます。

日程 | 2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝) |
時間 | 9:30〜20:00(最終⼊場19:30) |
場所 | 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) (愛知県名古屋市中区金山町1-1-1) |
入館料 | 一般2,200円、4歳~中学生700円、高校生・大学生・専門学生1,500円、シニア(65歳以上)1,900円 ※3歳以下は無料 ※前売り券あり |
駐車場 | なし |
アクセス | JR・名鉄・地下鉄「金山」駅南口より徒歩すぐ |
問い合わせ | TEL052-229-6030(動き出す妖怪展 NAGOYA 実行委員会事務局 テレビ愛知事業部内) 平日10:00~17:00 |
「おめでとう70周年! ミッフィーと絵本の魅力」8/1(土)~11/24(月)

ミッフィー誕生70年を記念する展覧会「おめでとう70周年!ミッフィーと絵本の魅力」が、2025年8月1日(金)~11月24日(月・振休)に岐阜県多治見市のこども陶器博物館で開催されます。
ミッフィーの生みの親であり、絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナが手がけた作品からミッフィーの魅力を紐解く今回の展覧会。食器のモチーフとして陶器デザインに用いられてきた側面にも着目し、博物館を運営する金正陶器が製作した食器を通して、グラフィックとして優れた特徴をもつイラストレーションも紹介されます。

日程 | 2025年8月1日(土)~11月24日(月・振休) |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休館日 | 月・火曜 ※祝日、8/4、8/12、8/18、8/25、11/10、11/17は開館 |
場所 | こども陶器博物館(岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-67) |
入館料 | 一般700円、小中高生200円、未就学児無料 |
駐車場 | あり |
アクセス | 中央自動車道「多治見」ICより車で約15分 JR「多治見」駅北口よりタクシーで約25分 JR「多治見」駅北口バス停より「桜ヶ丘行き」バスに乗車して「美濃焼卸団地前」下車徒歩10分 |
問い合わせ・申し込み | 0572-27-8038 |