【金蝶園】(岐阜県大垣市)
良質な地下水源を豊富に有することから、古くから大垣は「水の都」とも呼ばれています。そんな大垣にある、寛政10年創業の歴史ある和菓子屋が「金蝶園総本家(きんちょうえんそうほんけ)」。夏に販売される目にも涼しげな水まんじゅうが名物です。お猪口に入った水まんじゅうが店頭で冷やされる姿は、夏の大垣駅前の風物詩となっています。
この日は、こしあん、抹茶餡、季節の餡の3点盛りをいただきました。葛のさわやかな風味と、つるりとしたのど越しで、外の暑さを忘れさせてくれるみずみずしさ。優しい甘みの餡との相性も抜群です。月替わりの季節の餡は、桃や塩レモンなどバラエティー豊かなラインナップ!夏のお土産にもぴったりの一品です。