【多治見修道院】(岐阜県多治見市)
1930年、虎渓山の麓にドイツのモール神父によって建てられた「多治見修道院」。白い壁と赤い屋根が目を引く大聖堂は、壁一面に描かれたキリストの壁画や柔らかな光が差し込むステンドグラスが醸し出す神秘的な雰囲気が人々を魅了します。事前に予約すれば、大聖堂の一部は見学可能。毎週日曜に執り行われる礼拝に参加することもできます。
また敷地内には広大なぶどう畑が広がっており、毎年そのぶどうを使って日本で唯一の「修道院ワイン」を醸造しています。売店で購入することもできるので、一度味わってみてはいかがでしょうか。