科学的視点でも楽しめる!「宝石 地球がうみだすキセキ」|7/9(土)~9/19(月・祝)

宝石展 特別展 宝石

古代から魔除けやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられてきた宝石。

その原石からジュエリーに至るまで、宝石を科学的、文化的な切り口から紹介する特別展宝石 地球がうみだすキセキが、2022年7月9日(土)~9月19日(月・祝)に名古屋市科学館で開催されます。

宝石展 特別展 宝石
左/アクアマリン(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)、右/アマゾナイト(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)

さまざまな形状や大きさで産出される宝石。どのようにして誕生するのか?地球内部での生い立ちにも興味津々。

また、成形と研磨により評価が大きく左右されるのも特徴。どのような過程を経て美しく輝く宝石になるのか注目です。

宝石展 特別展 宝石
左/フォスフォフィライト(ルース)(瑞浪鉱物展示館所蔵)、中/フォスフォフィライト(ラフ)(国立科学博物館所蔵)、右/アンモライト(カナダビジネスサービス所蔵)

本展では200種類以上の宝石を展示。ダイヤモンドやサファイヤ、ルビーなどのよく知られた宝石から、フォスフォフィライトやブラックダイヤモンドなどのレアストーンまで。「美しいこと」とは?が科学的に解説されます。

宝石展 特別展 宝石
左/葡萄の葉のクリップ(1951年 ヴァン クリーフ&アーペル所蔵)、右/向日葵ブローチ(ギメルトレーディング所蔵)

フランス・パリに本店を構えるハイジュエリーメゾン「ヴァン クリーフ&アーペル」や、日本ならではの繊細なデザインが特徴的な、兵庫・芦屋発のジュエリーブランド「ギメル」のジュエリー、また世界中から集められた宝飾コレクションも必見です。

科学や歴史、職人のこだわりなど、さまざまな切り口からジュエリーに詳しくなれること間違いなし!

宝石 地球がうみだすキセキ
日程7月9日(土)~9月19日(月・祝)
時間9:30~17:00(入場は16:30まで)
場所名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール(愛知県名古屋市中区栄2-17-1)
休館日月曜(7/18・8/15・9/19は開館)、7/15(金)、19(火)、9/6(火)、7(水)、16(金)
入館料一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円
アクセス地下鉄「伏見駅」4・5番出口より南へ徒歩5分
駐車場白川公園内に有料駐車場あり
TEL052-201-4486

イベント公式サイト

https://hoseki-ten.jp

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