テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で一世を風靡し、その後もアニメや映画の監督・プロデューサーとして活躍する庵野秀明さん。原画からミニチュアセットに至るまで多彩な制作資料が展示される世界初の展覧会「庵野秀明展」が2024年4月13日(土)〜6月23日(日)に金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催。
2021年3月に公開された映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では、観客動員673万人、興行収入102.8億円を記録。2022年5月には企画・脚本を務めた実写映画『シン・ウルトラマン』、2023年3月には脚本・監督を務めた実写映画『シン・仮面ライダー』が公開されるなど、近年も目覚ましい活躍の庵野さん。
展覧会ではアマチュア・アニメーター時代に参加した過去作品から監督・プロデューサーとして活躍した最新作品まで網羅。膨大なメモやイラスト、脚本、画コンテ、自作のミニチュアセットなどが公開されています。
宮崎駿氏に起用されて描いた劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』の原画や『新世紀エヴァンゲリオン』の肉筆画も!
全国の巡回展の最終開催となる愛知展では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」の巨大なミニチュアセットや、『シン・仮面ライダー』のマスクなども公開。
アニメ界の巨匠・宮崎駿氏から「血を流しながら映画を作る」と言われるほど制作に打ち込む庵野さんの、プロとしての情熱に圧倒される展覧会です。
日程 | 2024年4月13日(土)~6月23日(日) |
場所 | 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) (愛知県名古屋市中区金山町1-1-1) |
時間 | 9:30〜17:00 ※金・土曜、4月26日(金)~5月6日(月・祝)は9:30~20:00 ※入場は閉館の30分前まで |
入館料 | 一般2,000円、高大生1,600円、 中学生以下600円、未就学児無料 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR・名鉄・地下鉄「金山」駅南口すぐ |
TEL | 052-229-6030(平日10:00~17:00/テレビ愛知事業部内) |