
使われなくなってしまったものに新たな命を吹き込んで生まれ変わらせる、立体造形作家・富田菜摘氏の展覧会が名古屋市中区のヤマザキマザック美術館で開催中。本展では、お菓子や飲料の缶、壊れた楽器、ゲーム機器、調理器具などありとあらゆる廃材を集めて創作されたユーモアあふれる作品が展示されています。
右/《トリトン》(トリケラトプス)2018年 ミクストメディア(金属廃材等) 作家蔵
ティラノサウルスの「ティラ」、元気いっぱいのチンパンジー「元」、ドードー鳥の「ドド」と「ミド」など、作品にはすべてユニークな名前も!
さらに、工作機械メーカーであるヤマザキマザックの工場で出た廃材を使用した新作“カンムリヅル”の「マーサ」が初公開。動物作品と人物像の70点あまりが創り出す、富田氏の「スクラップ・ワールド」をぜひ体感してみて。