インタビュー・モノ

今、新たな鼓動をもって展開している「東海のものづくり」にスポットを当てて、作り手の想いやこだわりに迫ります。ものづくりの宝庫ともいえる、東海エリア。有名どころから知られざる逸品まで、掘り起こします。


 
温かいお風呂にゆっくりと浸かるバスタイムは、1日の疲れを癒す至福のひととき。今回はそんなバスタイムがもっと快適に過ごせる、東海エリア発のバスアイテムを紹介します!
 
岐阜県山県市で浄水器など水回りに関する製品を手がける水生活製作所が、2012年に開発した「おぷろ」。入浴中に肌がピリピリと感じる原因でもある水道水に含まれる残留塩素をできるだけ除去し、肌をやさしく守りながら色や香りが楽しめる入浴料です。アロマの香りでリラックスできるものや湯上がり後も肌がさっぱりして気持ちいいクールタイプなど、さまざまな種類が揃います。
 

↑印象的な「おぷろ」という名前には、お湯ざわりをまるくしたいという想いが込められているのだそう。
記事はこちら:敏感肌の人や小さなこどもの救世主!肌をやさしく守る入浴料【おぷろ】前編
 
 
波打ったデザインに、白色と茶色が織りなす木目のコントラストが美しいバスマット。広大な森林を有する岐阜県中津川市にある、内木木工所が生み出した木工製品ブランド「tonono(トノノ)」を代表するアイテムです。素材に使用しているのは東農地方で採れた杉。吸水性に優れ、使用後は軽く拭いて陰干しするだけで長時間清潔な状態で使うことができます。思わず触れたくなるような、なめらかな質感も魅力です。
 

↑濡れるとリラックス効果のある杉の香りがふわりと漂います。
記事はこちら:なめらかな肌ざわりが心地よい、ゆるやかに波うつ木のバスマット【tonono(トノノ)】前編
 
 
豊橋市で200年以上の歴史を誇る伝統工芸品・豊橋筆。その独自の技法を受け継いだ職人のみが作り出せる、繊細な筆先で子どもの顔や体をやさしく洗いあげる筆「福筆(ふくふで)」は、水の含みが良くなめらかな肌触りが特徴です。子どもが自分自身で洗うのはもちろん、パパやママと互いに洗い合ったりしながら、親子で楽しいお風呂タイムを過ごしてみては。
 

↑持ち手部分は奥三河のヒノキを使用。水湿に強く、さわやかな香りが特徴です。
 

↑やさしい肌触りを保ちながら、しっかり顔や体を洗える硬さを求めて、何度も試作を繰り返したのだそう。(写真提供)
記事はこちら:親子浴が楽しくなる!豊橋筆から生まれた、子どもをやさしく洗いあげる筆【福筆(ふくふで)】前編
 
 
明治41年に三重県津市で生まれ、創業以来変わらぬ製法で作られている「おぼろタオル」。乾いているときはおぼろげな図柄が、お湯や水に濡らすとくっきりと浮かびあがる仕掛けがユニーク!吸水性や速乾性に優れ、肌心地が良いのも特徴。こちらは体洗いに最適なサイズですが、そのほかにもボリュームや吸水量がアップし、お風呂あがりにぴったりなバスタオル「おぼろ百年の極」や肌にやさしく日本アトピー協会推進品にも選ばれた「顔専用 専顔(せんがん)タオル」など、ラインナップも豊富です。
 

↑「おぼろタオル」の生みの親である創業者の森田庄三郎さんは、なんと日本画家。最初からはっきりと図柄をださない奥ゆかしさに日本画家としての感性を感じます。
記事はこちら:細糸による極上の風合いと使い心地。自社工場で一貫生産する【おぼろタオル】前編
 
 
毎日入るお風呂だからこそ、ちょっとしたアイテムを取り入れて、より楽しく快適なバスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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