淡水魚のなかでも世界最大級といわれるピラルクー。大きなものだと4m超えの記録もあるほどです。“生きた化石”とも言われ、1億年以上前からその姿が変わっていないのだとか。実際のピラルクーを見ると、ゆっくりと水の中を泳ぐその姿はまるで龍のような威厳を感じる佇まい。あまりのスケールの大きさに思わず「これって本当に魚なの?」と、混乱してしまうほどです。
そんなピラルクー、実はウロコがある意外なものに使われることがあります。それはなんとアクセサリー!海外ではネックレスなどに加工されて、お土産物としても人気なのだとか。
そんなピラルクーに会えるのが、岐阜県各務原市にある世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」です。毎日11:30のアマゾン水槽のフィーディングウォッチでは、ピラルク―をはじめとした魚たちが、大きな口を開けてエサを食べる様子を見ることができ、迫力あるシーンが人気だったのですが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベントは休止中。早く見てみたいですね!
ちなみに、アクア・トト ぎふでは、お土産にピラルクーのうろこキーホルダー(550円/税込)を販売中。ぜひ実際に行ってみて、ピラルクーの魚の概念を超えるスケールを味わい、そのピラルクーのイメージをそのままに、大きなウロコのキーホルダーを見てみてはいかがでしょうか。
その他の特徴:魚=エラ呼吸のイメージですが、ピラルクーはうきぶくろが肺のような構造になっていて、呼吸をします。