オリジナルのミニプランツで癒しを。春日井市・後藤サボテンで【サボテン寄せ植え】体験


日々の癒しにピッタリの観葉植物やインテリアとして人気のサボテン。愛知県春日井市はサボテンの生産が盛んな「サボテンのまち」として知られ、小学校の授業や給食にもサボテンが登場するほど!そんな春日井市で、サボテン・多肉植物を専門に生産から卸売・小売を行っている「後藤サボテン」にお邪魔して、世界に一つだけのオリジナル寄せ植え体験をしてきました!

▼もくじ
————————–
・約400種類のサボテンや多肉植物
・サボテンの寄せ植え。まずは鉢選び
・サボテンや多肉植物を配置
・装飾でオリジナルの世界観を

もくじ

約400種類のサボテンや多肉植物がズラリ

今回お伺いした後藤サボテンは、2代にわたりサボテンを生産、販売しているサボテン・多肉植物園。広々としたハウス内には、かわいらしい小さなものからハウスを突き破りそうなほど迫力があるものまで、約400種類ものサボテンや多肉植物がズラリと並びます!

主には業者向けのアレンジメントや食用サボテン「ノパル」などの卸売りを行っていますが、月曜、木~土曜には一般の方向けにハウス内で小売りも対応しています。

また、20年ほど前から校外学習の受け入れや地域の取り組みにも積極的に参加。2代目代表の後藤容充さんは、市内の小学校に講師として出向き、生産についての話をしたり交流を図ったりと、サボテンの魅力発信に力を注いでいます。

「春日井が誇る地場産業でありながら、やはり後継者不足というのが課題。ほんの少しでも、子どもたちが地元の魅力であるサボテンに興味を持ってくれればいいなと思っています」と後藤さん。サボテン業界を盛り上げ、守っていくためのきっかけづくりにと、寄せ植え体験や園内見学などを行っているのだそう。

サボテンの寄せ植え。まずは鉢選びから

後藤さんの思いをお伺いしたところで、さっそくサボテンの寄せ植えワークショップを体験!手順はとても簡単なので、親子やカップルなど幅広い世代のお客さんが体験に訪れるそう。

まずは鉢を選びます。鉢はシンプルなものからかわいらしいキャラクターものまで豊富。置く場所のイメージに合うものや、先に植えたいサボテンの数や大きさを考えてから選ぶのもおすすめ。器の持ち込みもOK。例えば、お隣の瀬戸市で購入したり制作したりした瀬戸焼の器を持ってきて、愛知の産業コラボなんてこともできちゃいます!

インダストリアルな印象の小さめサイズの鉢(250円)に決定!このサイズであれば2~3種類ほど寄せ植えが可能です。

サボテンや多肉植物をバランスよく配置


寄せ植えに使うサボテンや多肉植物は、園内を自由に見て回って選べます。背の高いものや低いもの、花が咲くものなど、種類や形がたくさんあって迷ってしまう…!そんな時は、後藤さんにサボテンや多肉植物の特徴や寄せ植えのバランスを聞きながら選んでみて。

ちなみに、高さの違うサボテンや多肉植物を選ぶと、見た目の面白味が増すのに加え、生育の際に必要な日光も全体に行き届きやすいのでおすすめ。


大・中・小の高さで、緑一色にならないようにチョイス。選んだ3種類は、人気が高いというウチワサボテンの白桃扇(ハクトウセン)と、少し赤みがかり花の形をしたトゲがない多肉植物の愁麗(シュウレイ)。そして、育てる楽しみを実感できるように春~初夏に花が咲く黄金丸(コガネマル)というサボテンも。お箸を使ってプランターから根についた土ごとスポッと取り出します。この感触が気持ちよくてクセになる…!

植えるサボテンと多肉植物をすべて選んだら専用の土を鉢に入れ、場所を決めて配置していきます。「大きさのバランスはどうかな」「手前に色があるものがいいかも」と、出来上がりをイメージして試行錯誤するのが楽しい!

仕上げの装飾でオリジナル感を演出



仕上げに木片や化粧砂を入れると、印象がガラリと変わることも!このほか、青みがかった化粧砂やワンポイントになりそうな石、アーミー人形などもあり、オリジナルの世界観を演出できます。

最後は後藤さんに少し整えてもらい、完成!

寄せ植えを置こうと考えている部屋の雰囲気になじむように、インダストリアルになりすぎないよう少し柔らかなべージュの化粧砂を敷き詰めました。すると全体の色がぼんやりしてしまったので、濃い茶色の木片をワンポイントに。

鉢やサボテン・多肉植物の種類選びに迷ってしまって、たくさん時間をかけるお客さんもいるそうですが、早ければ30分ほどで1つ作ることができます。完成後には、後藤さんが水やりの仕方や育てる際のポイントなどを教えてくれるので持ち帰ってからも安心です。

自分で選んで作り上げたと思うと愛着が増して、癒されるだけでなくこれからの成長も楽しみになりますね。気軽にできる寄せ植え体験で、おうち時間の楽しみを充実させてみてはいかがでしょうか?

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(文:佐藤奈央)

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