写真・アート

10月23日(日)まで開催されている「あいちトリエンナーレ2016」。たくさんの作品の中から、東海にゆかりのある作品、アーティストの展示をクローズアップして、編集者が感じたこと、綴っていきます。

大巻伸嗣/1971年岐阜県生まれ/東京都拠点
 
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3拠点で行われている大巻伸嗣さんの展示のうち、栄の2拠点を訪問しました。損保ジャパン日本興亜名古屋ビルは、暗闇に15分間待機するという体感型。ときどき、うっすらと差す光の芸術を見ることができ、母親のおなかの中に帰ったような、不思議な静寂とあたたかさ感じることができました。愛知県美術館10階は、その逆。見渡す限り明るく、床に広げられた白い布に花鳥風月が彩られています。よくよく見ると、日本画の顔料をステンシルのような感じで一つひとつ盛り、絵柄をかたちづくっていました。自然の中で暮らしを謳歌する動植物。そのあたたかなエネルギーが、満ちているようでした。明度、彩度が異なる空間でも、なぜかあたたかい。あなたは、どんな温度や情景を感じるでしょう?
 
展示場所:栄会場 損保ジャパン日本興亜名古屋ビル、愛知県美術館10F
PLAT会場 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

 

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